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バードマンズBAR改~むしろトリ

映画、音楽、アニメ、漫画、女優など興味あることについてつぶやきます。

今年の年賀状

2022-01-14 18:31:56 | デザイン

今年は寅年。しかしいつもにも増して年を越した感が無く、年賀状のアイデアも浮かばないまま年の瀬を迎えてしまった。もう単純にトラを描くしかない。ただ、今年は粘土も盛ってマチエールをつけて重厚な感じにしたいというのだけはあった。粘土は最近よく使っている「ウッドフォルモ」という木からできた粘土。これだけだと扱いにくいので、薄めた木工ボンドと真鍮の粉(キラキラさせるため)を混ぜてペースト状にしてハガキに乗せていく。

乗せて伸ばしたところに尖ったものでトラの形を適当に描いて乾くのを待つ。

白系の絵具を置く。見てわかるようにリアルなトラを描くつもりはない。

黒っぽい色で縞模様などを入れる。

バックに臙脂色を塗ってトラを浮きだたせる。

なんとなくトラに見えるだろうか。

今年もよろしくお願いします。

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中村佳穂

2021-11-27 12:02:49 | デザイン

KAHO NAKAMURA ONLINE TOUR "きおくのきろく" Day1

最近youtubeで公開されたライブ。つい最近のものかと思えば2018年、3年前のもの。オープニングのアドリブで自分のことを「こんなに認められるなんて、こんなに祝ってもらえるなんて」と歌っている。この時点ですでにそうだったのか、でも「竜とそばかすの姫」公開後のブレイクをまるで暗示しているようだ。

文字通り音を楽しむように遊んでいるような自由さ、こんなに独特で才能のある人が世に認められるのはとても喜ばしいこと。このライブのゲストにASAYAKE01さんが出ている。昔ここで紹介したことがあったかもしれないが彼もブレイクしてほしい一人。

ASAYAKE01 # 仕事行きたくない at HOKAGE 2010/6/21 ASAYAKE01 - ギター (Live at 地下一階 2012/01/15)

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2021年賀状

2021-01-08 02:08:08 | デザイン

今年は丑年。牛と言えば確か頭に牛の付いた神様が居たことが思い浮かんだけれど、良く知らないのでグーグル先生で調べてみた。牛頭天王(ごずてんのう)。京都の八坂神社の祭神。スサノオノミコトと同一視される。日本独自の神様。蘇民将来の民話に出てくる。元々は疫病や厄災を広める招く性格であったが、逆にそういったものを除いてくれる神様として祀られるようになった。

ラフスケッチ。牛頭天王を画像検索してもあまりヒットしない。牛頭天王は廃仏毀釈以後、スサノオノミコトに祭神が変わってしまったところがほとんどで、八坂神社は珍しいらしい。忘れられた神様と言われる所以か。

今回は手間を減らすべく消しゴムハンコにすることにした。

和紙にハンコを押してハサミではなく手で切り取り雰囲気を出す。ハンコを押したそのままでもよかったのだが、

我慢できず手を入れてしまった。汚さずにはいられないのだ。

これで完成なはずだったが、まだ手を加えてしまう。

古いお札的なイメージで完成。今年はこんな感じ。疫病退散

 

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ON THE 眉

2017-11-07 01:54:28 | デザイン

前髪を短くして眉を見せる髪型を称してオンザ眉。世の男性諸氏には概ね不評ということらしいが私は嫌いではない。前髪で眉を隠すよりもワンランク上のお洒落という印象を受けます。

画像は「夏帆」さん~「おしゃれイズム」より

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ブラックスカル/入れ物

2017-05-09 13:10:46 | デザイン

このブラックスカルは人に譲る(身に着けるのに勇気のいるようなものを譲るというのもどうかと思うが、そういうのを喜んでもらえそうな人なので)ので、そのまま渡すというのも味気ないから何か入れ物に入れたいと思い、古道具屋さんで物色。

中々適当なものが無いのですが二つの品が候補に。一つは茶筒で、もう一つは何だかわからない蓋のない金属製の物で値札が付いていない。茶筒は値札が付いていて、まあそれなりの値段。何だかわからないほうの値段を店員さんに尋ねると茶筒よりも少し高め。お世辞にもきれいと言えないその何だかわからないものは、磨けば綺麗になるようなきがして、ひょっとしたら銅製品の可能性もあるかもしれない色味。でも蓋がないのでこちらを買うとまた別途、蓋を用意しなければならないので、茶筒の方に決めてレジに持っていくと、店員さんは「さっきの方も同じ値段で良いですよ」というので、悩んだ末「それでは、さっきのやつで」と何だかわからないものに変更しましたが、店員さんに「これは銅製品ですかね?真鍮製品ですかね?」と尋ねたのが悪かったのか、真鍮ではないですねと答えた後、しばらくして「やはり同じ値段にはできません」と前言撤回してきました。余計なことを聞いてしまったようです。結局茶筒のほうを買うことになりました。

古道具屋、または骨董品屋さんは下手をすればゴミのような品に店主が価値を見出して値段を付けているので、「なんでこんなものがこんな値段なのだ」というものが多々あります。こういうところはやはりお金持ちの行くところですね。本当は二束三文のガラクタの山の中から自分で価値を見出して掘り出し物を探し当てたいのですが。

ブラックスカルに対して茶筒は少しタテに大きいので底に詰め物をして底上げしました。外見が地味できれいではないので、蓋を開けた時に煌びやかな色が見えるとギャップで気分が上がるのではないかと思い、内面には金色のモミ紙を配しました。

さて、喜んでもらえるでしょうか。

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