この前、「今までに観た映画でベストテンをあげるとしたら」という話題で話したことがありまして、その時には挙げなかったのですが間違いなくベスト５には入る名作映画です。挙げなかったのは、かなーり昔に映画館で一度観ただけで、おぼろげにしか覚えておらずこの映画について語れるほどではなかったからです。是非もう一度みたいとずっと前から探していたのですがＤＶＤ化されておらず諦めていました。 でもこの話題をきっかけに密林で検索してみたところ２０１２年にＤＶＤ化されているではありませんか！それも廉価版で。これは迷わず購入いたしました。本当はブルーレイがいいのだけれどもね。観られるだけでもよしとしよう。
また視聴したら記事を書きたいと思います。
画像は「スーパープレゼンテーション」から吹石一恵さん
インストロックバンド「toe」のライブDVD
彼らのライブ映像をはじめて観ましたが、圧巻でした。普通バンドの花形はギターというのが定番だと思いますが、このバンドの主役はドラム。ギターも主張してないわけではないですが、やっぱりドラムが目立つのです。インストバンドながら「歌」を感じさせる曲。アップテンポで激しいのにずっと聴いていられる不思議。一番歌っているのはドラム。日本のインストバンドで一番好きなバンドです。
いやもう何回リピートしたことか。もちろん冒頭のライブシーンだけですけど。この素晴らしい演奏を何故監督は使わなかったのか。自分ならこの２曲を最後にノーカットで使ってエンドロールに突入します。モノローグとか回想シーンを挟み込むのはエンドロールでも十分だと思うのです。一曲目の「ささやかな」という曲も、とってもいい曲です。あおいちゃんは完璧に仕上げてました。素晴らしいです。歌っている途中でニコッと笑って歌詞を歌う演技をする余裕まであるとは！。あおいちゃんは「自分は歌は苦手だ」とどこかで言ってらっしゃいましたが、いえいえそんな滅相もございません、とてもいい声でしっかりとした個性と強さを兼ね備えています。もう今回はいつもにもまして絶賛です。ここまで出来る女優さんは他にはいないでしょう。もうこれからはあおいちゃんのことを「姫様」と呼ばせていただきます。
今日、密林から届きました。
さて、本編ももちろんですが、一番の目的は特典映像。あおいちゃんのライブ、フルバージョンですよ。本編で何故使わなかったのか、それだけが心残りだったので嬉しい限りです。
付録は浅野いにお氏書き下ろしポストカード、ミニ写真集、ウサギピック。
コッコのドキュメンタリー映画のDVD限定版。「鳥の歌」CD付き。
映画館で観たのですが、もう一回観ても泣けました。
彼女はどんなに歳をとってもいつまでも少女のようなのだろうと思います。感受性が豊か過ぎるというか、すべてを受け止めすぎなのです。自分でも解っているようですがどうしようもないみたい。巫女体質です。
最後のほうで「もののけ姫」を観た時の感想が、若い時と、自分の子供と観た時と全く逆だったということを言っています。まぁそれはいいとして、もののけ姫は最後に花が咲いてハッピーエンドのように思っているようですが、それは見方が浅いぜコッコさん！と劇場で心の中でつっこんでいたのを思い出しました。
