3時間あるのですが、七海が結婚して離婚するまでの話が必要なのか。でもその後の話に、そこまでの展開があってこその場面が出てくるのでやはり必要なのだろうな。無理やり追い出されるような形で自分がどこにいるのかさえ分からなくなって、誰も頼る人がなく、自分の家族でもない怪しい人の安室に泣きながら七海が電話をかけて「ここはどこですか?」とすがるように尋ねるシーンが印象的でよかったです。このシーンから物語が動き出して面白くなりました。この描写のために離婚するまでの展開があるのでしょう。
怪しい人=ランバラルの友達(ランバラル本人ですが)=安室(綾野剛)は中々の怪演でした。
「Aスタジオ」の黒木華さん
翌朝の朝食です。
夕食で出た伊勢エビ入りの味噌汁。ここでも旅行マジックにかかって御飯を3杯もたべてしまいました。
昨日島を散策して気づいたことは、この島には「猫がいない」。全くみかけなかったので仲居さんに聞いてみると「昔はいたけど自然にいなくなった」とのこと。また海産物を取られないように駆逐したのかと思いましたが、そうではないようです。
しかしこんなところに巨大な猫が。
旅館をチェックアウトしてお伊勢さんに向かいます。
伊勢神宮の参道から外宮へ。
道すがら「神都麦酒」というビールをいただきました。ここでもまだマジックにかかっています。
伊勢神宮の参道の両脇には鬱蒼とした森が。
式年遷宮の跡地。
伊勢神宮にお参りしたのは小学生の頃の修学旅行ぶりだから云十年ぶり。それも自分が年男である年にお参りするのは偶然だろうか。
外宮の後は内宮へお参り。
五十鈴川を渡ります。
五十鈴川に降りて手を清めます。
川底には投げ銭の跡が。投げ銭しないでくださいという立て札がありました。
神社の中はやはり巨木がたくさん残っています。
内宮へお参り。
みんながさわるのでつるつるに。
参拝を終えて「おかげ横丁」に行きます。結構な混雑ぶり。
お昼ご飯は名物の「伊勢うどん」。伸びてふやけたうどんのようであまり美味しくないと聞いていましたが、自分的には意外と美味しかったです。
そして「赤福」本店へ。
本店で食べる赤福餅は格別でした。
そして帰途につきます。
帰りの電車の時刻に間に合わないというハプニングがありましたが、伯爵殿の機転によって何とか切り抜けられて帰ってこられました。
今回もまたまかせっきりの旅行でした。有難うございました。
島の散策開始です。このトンネルの向こうに砂浜があるということなので行ってみます。
ワカメを干していました。
穏やかな日和でのんびりとしていい感じです。桜も散り始めていますがまだ楽しめました。
砂浜に到着。砂浜といってもちょっと石が大きめです。自分的にはここでビーチコーミングです。貝殻とか漂流物を拾うのが楽しみでしたが、あまりめぼしいものは見当たりませんでした。
ちょっと形のいい流木とかあれば持って帰ろうかと思っていましたがこれは大きすぎます。
太平洋側なのでこんなゴツゴツした感じのほうが一般的。
堪能してもどっていきます。
今度は何かお店がないのか散策。
宿のすぐ近くに干物工場がありましたが、開店休業状態。
更に奥へ。
もっと奥へ。
もっと・・・。ん?なんか上っている気がする。
明らかに登っているぞ・・・。お店を探すのではなかったのか。
だんだんと道なき道に。行けなさそうなのでここで引き返すことに。
民家の前に色付けされたホタテ。
今度は別のところを登るようだ・・・。
時間が描いてない立て札とはこれ如何に。
結構登って汗をかきました。
そしてここも途中で引き返すことに。
降りてきました。汗もかいたので夕飯までの間に旅館のお風呂に入りました。
お風呂上がりの一杯。普段はお酒を飲まない(飲めない)わたくしですが、旅行マジックにかかったのかいつもよりも多く飲めたような気がします。
そしてお待ちかねのメインイベントのお食事です。
なんと豪勢な、島の食事らしいお刺身中心の夕食。
ここではサプライズゲストであるゼナさんが旅館の仲居さんに甚く気に入られて楽しいやり取りが繰り返されました。
メバルの煮つけ
伊勢エビを食べたのは初めてです。生け作りの新鮮な刺身料理はやはり島での食事ならではのだいご味。刺身にされた伊勢エビや車エビはまだ動いていました・・・。量も多くて満腹です。
食事が終わった後は部屋で伯爵殿のカードゲームを部屋で楽しみました。
飲めないはずのお酒を飲みすぎたので自分はみんなよりも早く寝てしまいました。つづく。