バードマンズBAR改~むしろトリ

映画、音楽、アニメ、漫画、女優など興味あることについてつぶやきます。

モズ

2021-01-22 14:33:18 | 生き物

この前チョウゲンボウを撮影した場所と同じ場所で撮影。モズという鳥の名前は良く知っていても、そんなに頻繁に目にすることは無いと思われる鳥。多分結構どこにでもいるのだろうと思うのだが、こうして写真に収められることが稀かなと。このあたりが縄張りか巣があるのか、居ることは分かっていたので捉えられるチャンスを狙っていた。目の横に黒っぽいアイラインが有り、可愛らしい顔立ちで結構お気に入りの鳥だ。気性が荒いと言われるが見た目では判らない。餌は昆虫やカエルが一般的だが自分よりも体の大きなツグミ類を襲うこともあるとか。超小型の猛禽類か。これは多分雌?。

モズといえば「はやにえ」という、獲物を串刺しにする行為が有名。今度この周辺に痕跡がないか探してみようと思う。「はやにえ」については、足の力が弱く、獲物を押さえて食べることができないからとか獲物が取れ過ぎたからとか諸説あるようだが、どういうつもりで串刺しにするのかは本人に聞いてみないと解らない。

大きさはスズメよりも少し大きいくらい。クチバシの形が猛禽類の形

漢字で書くと百舌鳥。色々な鳥の声の鳴きまねをするというところからそう呼ばれるそうです。

今使っているデジカメの望遠倍率が20倍。もっと高倍率のカメラが欲しい今日この頃。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チョウゲンボウ

2020-12-26 00:34:34 | 生き物

今通っている仕事場は田園地帯で大規模開発が行われるところなのだが、そこで小型の猛禽類を見付けた。町で見かける猛禽類はトンビくらいなので、他の野生の猛禽類を見るのは初めてだからテンションが上がった。

いつも同じ電信柱の上に来るのだが中々カメラに収められなかったのをようやく撮影に成功した。

鳩くらいの大きさ。クチバシを見ると立派な猛禽類。

頭の色が灰色なのは雄らしい。雌は褐色だそうだ。

冬なので毛が膨らんでいて、精悍というよりも可愛らしい。

「何か用でも?」という風にカメラを構えるこちらを一瞥。

どうもこの上で捕まえた何かを食べていたよう

大規模開発で彼らの居場所が無くなるとしたら悲しいことだ。

別天地でたくましく生き延びてほしいと思う。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

魚の骨

2020-06-06 11:42:10 | 生き物

去年の年末、海岸で大きな魚の遺骸を拾った。

かなり大きい。75センチほどあるので生きていたら80センチはあったであろう。

海岸に一匹だけ肉がそげた状態で落ちていたのは何故なのか。波打ち際から少し離れていたが、満潮時なら死んだ魚が打ち上げられて、鳥かなにかがついばんで放置されて干からびたという筋書きが考えられる。でもあまり見られない光景だと思う。 魚の種類名前はわからないがスズキに似ているかもしれない。 大きいので持って帰るのに躊躇したが、匂いもそれほどないので回収することにした。

これを骨だけにするにはどうすればよいのか。いい方法が思いつかないので、とりあえず庭の土に埋めることにした。土の中で分解者たちがうまい具合に骨意外を分解してくれないかと期待してのことである。

そして土に埋めて約半年。

それほど変わってない。皮がまだついていたので剥がして(はがれやすくはなっていたか)みた。

土を水で洗い流した状態。このまま保存できればよいのだが、肉が無くなるということは、骨同士の接続が無くなるということ。バラバラになってしまう。

あきらめて土から取り出し。バケツにいれて数回水洗いして、漂白剤を入れた水につけ置きしてみた。水を変えて3度繰り返し、バケツから取り出して乾燥させた。 これを元通りに並べなおすのは無理。なので適当に並べてみた。

多分ないパーツもあると思うが、フルラインナップに近い状態だとおもう。 頭と背骨をみていると龍のようにも思え

る。 このまま置いておくのは無理なので保存の仕方をかんがえねば。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする