この前チョウゲンボウを撮影した場所と同じ場所で撮影。モズという鳥の名前は良く知っていても、そんなに頻繁に目にすることは無いと思われる鳥。多分結構どこにでもいるのだろうと思うのだが、こうして写真に収められることが稀かなと。このあたりが縄張りか巣があるのか、居ることは分かっていたので捉えられるチャンスを狙っていた。目の横に黒っぽいアイラインが有り、可愛らしい顔立ちで結構お気に入りの鳥だ。気性が荒いと言われるが見た目では判らない。餌は昆虫やカエルが一般的だが自分よりも体の大きなツグミ類を襲うこともあるとか。超小型の猛禽類か。これは多分雌?。
モズといえば「はやにえ」という、獲物を串刺しにする行為が有名。今度この周辺に痕跡がないか探してみようと思う。「はやにえ」については、足の力が弱く、獲物を押さえて食べることができないからとか獲物が取れ過ぎたからとか諸説あるようだが、どういうつもりで串刺しにするのかは本人に聞いてみないと解らない。
大きさはスズメよりも少し大きいくらい。クチバシの形が猛禽類の形
漢字で書くと百舌鳥。色々な鳥の声の鳴きまねをするというところからそう呼ばれるそうです。
今使っているデジカメの望遠倍率が20倍。もっと高倍率のカメラが欲しい今日この頃。