美人なのにオタク。違和感を感じる表現。相反するということだろうか。なのに~という形容は多分にネガティブな印象を伴う。オタクという言葉自体にマイナスイメージを感じてしまうのはなぜだろう。一つのことまたは複数のことでも好きなものに対して無限大の愛情を注ぐことのできる人、好きなことについてとことん知りたいという欲求を実行に移すことができる人のことを「オタク」と呼ぶのだと思うのだけれど、美人さんというのは知りたいと思われる側の人で愛情を注がれる対象なのに「オタク」という逆の立場だということで「なのに」という形容が用いられるということだろうか。「オタク」に変わるプラスイメージの言葉があればいいのにとおもう。でも美人でオタクという人は少ないのだろうか。