「酒粕にレーズンを漬けるとおいしい」という情報を入手したので作ってみた。
玉乃光の酒粕。硬いタイプなのでこのままではレーズンを混ぜようとしてもつぶれてしまう
料理用清酒をつかってペースト状にする。
レーズンを投入。油でコーティングしてないものを選ぶこと。コーティングしてあっても洗って乾かせばOK
漬け込み完了。このままでラップをして冷蔵庫で一週間待つ。
少し茶色くなって完成。 味はレーズンの甘さがまろやかになって、まさに和風ラムレーズン。逆に酒粕にレーズンの甘みが移って酒粕だけでも美味しく食べられる。でも失敗したのは酒に弱いのにお酒でペースト状にしてしまったこと。たくさん食べると酔っぱらいそう。お酒を温めてアルコールを飛ばしてから溶けばよかった。 このまま単体で食べるのもありだが、何かと合わせて食べるほうがアルコール分を気にせず食べられそうなのだが、今のところ一番合うのはバニラアイス。他はまだ試していないがプレーンヨーグルトなどは合いそう。ビスケットに乗せて食べるのもいいかもしれない。
最近の発酵食品の研究成果で、長崎大学が発酵食品に多く含まれる「5‐アミノレブリン酸」通称「5‐ALA(ファイブアラ)」と呼ばれるアミノ酸が新型コロナに対する強い感染抑制効果があることを発見したと発表。酒粕も発酵食品なので、そういう効果も期待できるしタイムリーな話だと思った。