結果的にほとんど染まっていない;;。ほんの少し茶色味を帯びただけ。洗濯して色落ちした感じではなかったので、染めに適していなかったのか、もしくは豆乳に浸すのを省略したのが原因なのか判りませんが限りなく失敗に近い。
ドングリ染と比べるとほとんど染まっていないのがよくわかる。残念な出来でしたが、タンポポコーヒーを飲むことが出来たので今回はそれでよしとしましょうか。
結果的にほとんど染まっていない;;。ほんの少し茶色味を帯びただけ。洗濯して色落ちした感じではなかったので、染めに適していなかったのか、もしくは豆乳に浸すのを省略したのが原因なのか判りませんが限りなく失敗に近い。
ドングリ染と比べるとほとんど染まっていないのがよくわかる。残念な出来でしたが、タンポポコーヒーを飲むことが出来たので今回はそれでよしとしましょうか。
紅葉の美しい季節になりました。多くの人は紅葉を観に来ますが、一部の人は拾いにくるのです。
何を?って言うと、それは植物の落とし物を。
興味のない人にとってはゴミ同然のものですが、この不思議な造形の落とし物を拾い集めることは、自分にとっては宝探しのようで、何時間地面を眺めていても飽きることはありません。
とはいえ、せっかくなので美しい紅葉も撮りました。
本日の収穫の一部です。
本格的にタンポポコーヒーを淹れてみたくて、ドリッパーに続いてコーヒーミルも購入。
トースターでローストしたタンポポの根。香ばしい臭いがします。
さっそくミルで粉砕。一番細かい設定にしました。
細かすぎて、お湯を注いでも下に落ちてこないという惨事におちいりましたが;;(次回はもう少し荒く挽きます)
なんとかドリップに成功。色は本物のコーヒーに遜色ないです。
肝心の味ですが、驚いたことにこの前の時とは全く別物で、かなりコーヒーに近い味になっていました。酸味が強くキリマンジャロ風?。ちょっと感動です。コーヒーですといって出してもわからないくらい。コーヒーが淹れ方によってこんなに味が変わるということにも通じて目からうろこが落ちる思いでした。ミルとドリッパーを買った甲斐がありました。
準備を開始しました。この前の失敗したウワミズザクラの実で染めたシャツを再度使用。色落ちしたとはいえ、薄い紫灰色が残っています。そのうえ染ムラが出来てしまっていますが気にしません。このうえからタンポポで染めると単独種の草木染より複雑な風合いが出るのではないかと前向きに考えて再トライします。まぁ青き衣には成りませんけれども。前と同じところに蜜蝋で模様を描きこみました。
煮だしているところです。二回に分けて染液をつくりますが、コーヒーに比べると色が薄めですね。タンポポの根の量が少ないからかもしれませんが。ちゃんと染まってくれるのか不安です。
これは余談ですが、タンポポコーヒーを味わってみたくて、コーヒードリッパーを購入しました。コーヒーミルも買ったのですが、こちらはネット通販で注文したのでまだ届いていません。実は粗びき状態で既に飲んでみたのですが、そそいだお湯が素通り状態でちゃんと蒸らせなかったので、本格的に淹れて飲んでみたいという思いから購入に至りました。タンポポコーヒーがきっかけで、普通のコーヒーも豆から挽いて飲む習慣が出来るようになるから良いかなと。