バードマンズBAR改~むしろトリ

映画、音楽、アニメ、漫画、女優など興味あることについてつぶやきます。

和知 長老山登山

2009-08-30 20:30:45 | インポート

和知町にある長老山という山に登ってきました。標高が916メートルの山です。今回はファミリーコースで楽な方を選んで挑戦。


登りはじめてすぐのところに「七色の木」というのがありました。一本の木の幹から他の木が生えている木で多分紅葉の季節とかに見ると七色に見えるのでしょう。立派な木でした。


途中で見つけた虫。巨大なダンゴ虫かと思いきや、ヤスデの仲間だそうです。


途中で見つけたキノコ。何かはわかりません。


頂上近くでシダ類が群生。コケ類も群生していました。この後道が開けたと思ったら関電の施設があってちょっと幻滅しましたが、それを横切り最後の坂を上りきると、


頂上に到着。残念ながら天候が思わしくなく小雨がぱらついて深い霧の中にいるような状態で、頂上から景色を見下ろすことは出来ませんでした。
頂上に突出している岩。まるで持って来て置いたような位置にありました。

 天候は悪かったですが強い雨に降られることもなく無事に登りきることが出来ました。久しぶりの登山(何年ぶりかな)でしたが、山道を歩いていると、だんだん感覚が研ぎ澄まされてくるのがわかります。普段情報過多の生活をしていると無意識に色々な感覚を閉じている状態になっているのでしょうね。体が慣れてくると感覚が開いてきて爽快な気分になっていることに気がつきます。たまに自然の中に身を置くことは必要なことなのだと思います。そして山の中は人間以外の色々な生き物で満たされているという当たり前のことに気づかされます。他の生物を排除した人間社会が如何に異常なものであるか再認識。


オクラの葉の上のアマガエル。

次の日に泊めていただいた家の畑でオクラを収穫させていただきました。


その後「蛇ヶ池」という池に行くことになりましたが、下調べが不十分で、山の中腹に有ると思い込んでいたので、たどり着けずに帰ってきました。次回は是非行ってみたいです。

 この池には伝説があって、干ばつに苦しむ村のために村の美しい娘が竜王に願掛けをして、自分が龍となって村に雨を降らせようとしたのですが、満願成就する日に父親に願掛けをしているところを観られてしまい、龍になれずに蛇となってこの池に姿を消してしまいました。  その後猟師に自分を殺してくれと頼み、金の銃弾で殺された時に雨を降らすことができたというようなお話。ウル覚えなので細かいところは違うかもしれませんが。

 池は山頂にあって(648メートル)、流れ込む川も何も無いのに水が無くならないそうです。水が湧き出しているのでしょうか。

 久しぶりの山登りで足が痛いですがリフレッシュできました。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雑想・妄想ノート

2009-08-29 06:53:29 | インポート
これから山登りに行ってきます。お天気が悪そうですが・・・。詳細はのちほど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ちはやふる」4~5巻

2009-08-26 23:30:12 | マンガ

 読み終わりました。大変面白かったです。 最年少クイーンの若宮詩暢がドラゴンボールでいうならフリーザ様か。彼女も完璧ではなくてファッションセンスに難ありとか、誰も知らないキャラTシャツで千早と繋がり有りだとかそういう設定も面白いです。

 また巻末のオマケ漫画も結構面白くて毎回楽しみでした。次の巻も期待して待ちます。


「スノー丸」Tシャツ愛用か?若宮詩暢

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ちはやふる」2~3巻

2009-08-24 13:39:24 | マンガ

2巻の途中から話は高校生時代へと進みます。

競技カルタの試合の描写はまるでスポ根ものの漫画を読んでいるような気にさせてくれます。実際、競技カルタはかなり激しいもののようです。新キャラも良い味をだしていてギャグ漫画的要素も加わってなお話しに厚みが出てきたようです。ときおり挟み込まれるカルタの基礎知識や詩の意味やトリビアも親切で好感持てます。 タダ少し気になるのは恋愛要素が入ってきそうな気配が・・・多少は仕方ないと思いますが、それを前面に押し出さないで居て欲しいと思います。でもやはり面白いのにはかわりありません。


「高校生の千早」

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ちはやふる」 末次由紀

2009-08-23 11:02:53 | マンガ

「もやしもん」の石川先生がブログで絶賛されていた漫画「ちはやふる」。全面的に石川先生を信頼して5巻を大人買い。そして第一巻を読み終えたところです。

小倉百人一首競技カルタをテーマにした漫画で、第一巻は小学生時代のお話。登場人物を紹介しながら競技カルタがどういうものかも描く。その上で面白いのは作家さんの力量が素晴らしいということだと思います。本の帯にもありましたが「涙腺殺し文句満載」という通り泣けます。石川先生ありがとうございます。どうやら当たりのようです。大人買いした甲斐がありました。


「綾瀬千早」

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする