バードマンズBAR改~むしろトリ

映画、音楽、アニメ、漫画、女優など興味あることについてつぶやきます。

「3月のライオン」4~9巻

2014-09-27 23:00:38 | マンガ

将棋という勝負の世界。スポ根物に劣らず熱い戦いが繰り広げられ、巧みな心理描写によって物語に引き込まれます。勝つことがすべてではなく、負けることによって得られるものの大きさが描かれ、更に極めたもの同士の戦いにおいては勝ち負けを超えた別次元が開かれることが興味深く面白いです。

 もう一つの軸?に食べることに関して描かれていますが、これがコメディタッチで笑えるところがシリアスになりすぎず物語に緩急をつける役割をしていて良い感じです。恋愛話も前面に出すぎないところもいいです。 10巻が待ち遠しいですが、なんとバンプ・オブ・チキンとコラボした特装版が出るらしいとのこと。楽しみです

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スタジオパークからこんにちは~黒木華さん

2014-09-20 23:05:41 | 女優

華と書いて「ハル」と読ませるのですね。今までハナだとばかり思っていました;。

彼女の名前を知ったのは「おおかみこどもの雨と雪」の雪の声を担当していたからです。その後あっという間に活躍されて朝ドラにまで出演。超美人というわけではないですが良い雰囲気を持った方です。持論からするとこういうタイプのひとは息が長い女優さんになるはずです。

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スタジオパークからこんにちは~土屋太鳳さん

2014-09-17 01:02:50 | 女優

太鳳=タオという名前は本名で母親が見た予知夢!から由来しているそうです。中国語ではタオ=道という意味でもあり珍しい名前。実写版「釣りキチ三平」の「ゆりっぺ」役・・・映画観ましたが覚えてないですね;;。

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キノコの山②

2014-09-14 10:46:59 | グルメ

新たなキノコ写真です。

一晩でニョキニョキと顔をだし、

傘を開いて胞子を放出して、もう次の日には溶けるようにして枯れていました。キノコたちとの出会いはまさに一期一会。でもキノコが枯れるのは何故か「死」という概念とは結びつかない。菌類の不思議。儚いと思ってしまうのは人間の勝手なセンチメンタリズムかもしれない。

このキノコは傘が開くというよりは割れてきました。この後開くのかもしれませんけれど。

大きさも傘の形状も色も本当に多様です。何故こんな目立つ色なのか、目立つ必要があるのか、まぁそれを観て括目しているのは人間だけかも。

群生するタイプのキノコ

閉じていた傘がどんどん開いて行って、最後には反り返るほどになる様は、まるで「生まれ出でて万歳」と言っているようです。

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映画「リトル・フォレスト」夏・秋編

2014-09-13 00:20:56 | 映画

五十嵐大介氏の原作漫画の映画化作品。ドラマチックなストーリー展開はなく、ただ淡々と田舎での生活、主に「食」に関することを描写する作品ですが、それだけで非常に魅力的な作品です。宮崎、高畑アニメでも食べるシーンが重要視されるように、日々の生活の中でも「食」は誰もが経験し、共感しやすいので、これを追うだけでも十分に面白い物が作れることがわかります。そしてその食事を観る者に「美味しそう」と思わすことが出来ればこの映画は成功していると言えるでしょうね。ストーリーは無いといっても、母とのやり取りのエピソードが一応主軸で描かれており、微笑ましくて面白かったです。また、「食べる」とは「豊かさ」とはということを考えさせる内容にもなっており、単なるグルメ映画ではないこともよかったです。

画像は「チューボーですよ!」の橋本愛さん。 能年さんとは対照的にほとんど番宣テレビにでなかった愛ちゃんですが、意表を突いて料理バラエティー番組に出演するとは思いませんでした。

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