・・・てんてんてん。

とっぴーの非生産的な日常とその実態。

キミたちは試されている。

2006-09-10 22:00:04 | weblog
うわーい、女子高生に「おニイさん」って呼んでもらえたよ!

おっと・・・。

という訳で試験官です。何の因果か、我が母校(何の思い入れもない)の高校生相手に試験官をすることになりました。おニイさんも6年前はキミたちと同じところで学んでいたんだよ。そしてキミたちと同じように試験を受けていたんだよ。でもキミたちは僕のようにならないでおくれよ。

会場をまだ準備してる最中なのに続々と高校生がやってくる。早いよ! これは『慌てる乞食はもらいが少ないけどちゃんともらえるんだ。でも遅れる乞食にはもらいがないんだ』と教える教師の陰謀だろうか。まあでも遅刻するよりは余程マシだろう。

そろそろ1科目目・・・。
試験に関するアナウンスを始めたにも拘らず男子がうるさい。静かになるのを待ってたら時間通りに試験を始められん!と構わず試験に関する説明を続けてたら、女子に「聞こえません」とつっこまれる。ジーザス! それは絶対に先生にはなりたくないなと思った瞬間だった。
結局、試験開始が1分30秒遅れる粗相。

基本的に試験中はやることがない。・・・と思ってたらそうでもなくて、出席者をチェックしたり、前の時間の解答用紙を整理して本部に届けたり。ヒマなときでも何か気が抜けない。初めてやることだからだろうか。

試験終了後、「解答用紙を後から前に送ってください」と言っても全然やってくれない。次の試験は10分後なんだから早くしてくれよ。おい、仲間同士の答え合わせは後でやってくれ。

ちなみに理系の学生たちだったのです。数Ⅲ・数C?物理? ・・・さすがは理系。理科の二科目終了後の国語の試験を受けたのは48人中たったの4人。さすがは理系。


全ての試験が終わったのは18時25分でした。受験生の皆さん、お疲れ様です。


・・・もっと書いておきたいことがあったんだけど、このくらいにしておこう。
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