前からずっと気になっていた
村上市塩谷地区をご縁が繋がってようやく見学に行くことができました。
ここは、江戸時代に北前船の寄港地として栄えた集落。
町のスタート地点にある
稲荷神社がある稲荷山頂上からは、
荒川と日本海が一望できました。
かつては、ここで北前船を迎えたとか。
集落は、立派なお家ばかり
空き家になっている家も
中は総漆塗りで素晴らしいのだとか。
案内してくれた野澤食品工業さんはお味噌の蔵元。
昔ながらの木桶でお味噌を仕込んでいます。
座敷に上がる際の石も北前船で運ばれた石
美味しいお味噌や甘酒を試食させていただきました。
この地区を知ったきっかけは「亀」
亀は神様という考えが残っており
亀は神様という考えが残っており
もちろん飼うことも、亀のイラストも、おもちゃもお菓子も禁止。
亀にまつわるものは、神社に奉納することになっています。
ここは、観光のいい素材がそろっていて
化けそうな地区でした。。。ふふふ。