日本の右傾化が最近顕著になりつつあります。自衛隊へのシビリアンコントロールも怪しいということが明確になっています。現在も、隠蔽が疑われる自衛隊の工作活動があるようなのです。いつの時代も、そして、どこの組織にも過激で暴走する徒が少なからずいるのでしょうか・・・?
先日(8/6)のNHKBSプレミアムで放送していた映画「日本のいちばん長い日」でも、天皇の玉音放送を阻止しようと過激な行動をとった士官がいました。(当然ながら事実に基づいた映画です。)将来、自衛隊にもあのように暴走する人間が出現しうるかもしれないことは容易に想像されます。シビリアンコントロールの原則をしっかり確立させることが求められます。この原則がしっかり確立されない限り、憲法9条の改憲はあり得ないでしょう・・・。(土)
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