今日(9/12)のネット上のニュースを確認していると、岸田政権への批判記事がいくつか見ました。
個人的には岸田首相を嫌いではないのだけれど、世論の動向と同様で、旧統一協会と自民党との関連への対処や、関連して安倍元首相の国葬問題では評価できないのです。
岸田首相にとっては不測の事態だったと思いますが、気の毒でもあるけれど、旧統一協会問題などは毅然とした対応をとるべきでした。党内事情ばかりを優先していれば、いずれ国民から見限られるでしょう!
安倍元首相の国葬についても決断が早すぎました。たぶん?旧統一協会の問題がここまで大きくならなければ、国葬への批判もこれほどまで大きくならなかったような気がします。個人的には安倍元首相が大変嫌いでしたが、功績も一定程度認めていましたので、国葬もあってよいか?とも一時的に思いました。ただ、「モリカケ問題」・「桜を見る会の問題」等の不信感に加えて、「旧統一協会問題」が浮上してきたので、安倍元首相が国葬に相応しいのか?大きな疑問符がつくようになりました。
とりあえず、国葬を終えてから旧統一協会と安倍元首相の関係を調べ尽くしてほしいなと思います。さらに自民党と旧統一協会との深い関係を全て暴いていただければ、支持率の回復もあるのではないか?と思いますが・・・。(土)