四季折々

~感じるままに~

ここにも十月桜が

2017-12-16 18:07:38 | 写真・花

12月も半ば、今年もあとわずかになってきました。
そんな中、工兵橋近くの土手で十月桜が咲いていました。
近づいてみると、みずみずしいきれいな花をつけていました。


新工兵橋を車で南進中、白い花が目に入りました。

車をとめ、その状況を写したものです。


 向こうに写っている吊り橋が工兵橋です。




新工兵橋方向を写していたら、丁度新工兵橋の上の高架をアストラムがやって来ました。




この近くに5本あったようですが1本枯れたようです。4本には全て花がついていました。


この工兵橋のすぐ下流(右側)沿いは、市内屈指の桜の名所「長寿園」です。


工兵橋は爆心地から約2.3㎞の地点。一帯は原爆によって焼け野原になったそうです。
しかし、この橋は損傷が少なかったので多くの被爆者が避難していったそうです。

今や、近くに新工兵橋が架かり、新交通システムのアストラムラインも走っている交通の要衝の地です。
十月桜はまだ小さな木でしたが、大きくなって見事な花をつけているところを見てみたいものです。

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ど根性ヒメツルソバ

2017-12-15 17:52:24 | 写真・花

石垣のすき間に根を張り、気丈に咲き誇っている草花と出会いました。
土などないような場所に生えており、素晴らしいど根性です。
ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)という名でした。




金平糖のような形の花をたくさんつけていました。


石垣の継ぎ目に根をおろしているようでした。




上の方にはこんなところにも。
横に広がったり、縦にぶら下がったりしていました。


お寺の石垣です。

ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)は、ヒマラヤ原産で、明治時代に入ってきたとのことです。
非常に強健で繁殖力旺盛なため、グランドカバーとしても利用されるそうです。
春から夏は葉も茎も濃い紫色で、秋になると紅葉するそうです

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烏帽子岩登山

2017-12-14 23:06:37 | 同好会・ボランティア・オカリナ

JR呉線天応駅から烏帽子岩(えぼしいわ、318m)へ登ってきました。
絶景と絶壁を眺めながらの弁当の味は格別でした。
若干のアクシデントもあり、行程を短縮しましたが、天気も良くて素晴らしい登山でした。


9:35、出発しました。


目指したのは、中央の尖った山(烏帽子岩)とその左の上山(うえやま、392m)でした。(10:35)
(ちょっとしたアクシデントにより、ここに立つまで若干時間を要しました。)


烏帽子岩をズームアップしてみました。


こんな道を登っていきました。 11:00ころ、下で見たのとは違う形で烏帽子岩が見え始めました。


11:05頃瀬戸内海が見え始めました。その頃烏帽子岩はもうすぐそこのように見えました。


険しくなってきました。






四つんばいになりながら、岩にしがみつきながら少しずつ進みました。


右下は絶壁でした。 向こうの巨岩は垂直に近い絶壁でした。


回り込んでよじ登ると絶景の場所に出ました。 素晴らしい眺めでした。  (11:56



突き出ている岩の先に行きのぞいてみました。大絶壁でした。
カメラを受け取りもう一度のぞいて、下を写そうとしましたが、
岩の先に手が伸びませんでした。


本当に絶景でした。

烏帽子岩の頂上はすぐそこのようで、もう少し行ってみることにしました。
(頂上近くをまわって、上山方面に行ける道があると思っていました)


先発の3人は頂上近くに。Iさんが写している方向はこんな景色でした。


結局、上の3人の地点まで進んだところで、
頂上には立てそうになく、まわり道もないようなので引き返すことにしました。


頂上はこんな形でした。(12:30)


先ほどの眺めの良かった地点におり、ここで弁当を食べることにしました。(12:40)




日差しが暖かくて、眺めは最高、弁当の味は格別でした。
恒例の歌もうたいました。


向こうに見えるのは江田島。たくさんの船が行き交っていました。自衛艦艇も見えました。


13:10、下山することにしました。


少し下りると、ほぼ垂直に切り立つ絶壁を登っているクライマーが見えました。

             
下で女性がザイルを送り出していました。見ているだけで背筋がゾーとしました。


「これくらいのところでへっぴり腰ではい
けない」 みんなの足どりがしっかりしてきたようでした。


しばらく下りて振り返ってみると、なんと、あの女性が! ビックリでした。


急斜面と別れると谷にコムラサキ(?)が、ほっとしたひとときでした。


14:15、無事下りてきました。


返り見すれば・・・・ よくも登ったものです。


弁当を食べたのはあの丸印あたりだったようです。

結局上山(392m)へは足を伸ばせませんでしたが、十分な達成感を味わいました。
14:30、天応駅にたどり着きました


日頃使わない筋肉を(脚だけではなく腕や指も)しっかり使いました。
明日はあちこちが痛いかも知れません。

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可部連山

2017-12-13 09:45:26 | 写真・花

可部連山が冠雪していてがきれいす。
我が家では可部アルプスと呼んでいます。
昨日は一日中雪がちらついていたようで、見ることができませんでした。




ちょっと引き寄せて見ました。

左から堂床山(859.6m)、西冠山(721m)、可部冠山(735.6m)です。


堂床山をズームアップしてみました。


西冠山、可部冠山です。


可部冠山をぐっとアップしてみました。かなり降っているようです。
いずれも8:30頃写したものです。

今朝の最低気温は0度でした。
可部より少し北の三入は ー2.2度だったようです。
いずれも今季最低だったようです。冷蔵庫の中に入っているようです。

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雪景色

2017-12-12 13:34:03 | 写真・花

今朝はこの冬初めて真っ白な景色になっていました。
外気温は1度でした。
この冬は雪が多くて寒い冬になりそうです。






北東の高陽A団地方向の雪景色です。 道路には積もっていませんでした。


北側の可部方向の眺めです。


可部町の堂床山です。
いずれも7:15頃写したものです。

今(13:30)はだいぶ消えていますが、まだチラホラと雪が舞っています。
外気温は4度です。

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