四季折々

~感じるままに~

烏帽子岩登山

2017-12-14 23:06:37 | 同好会・ボランティア・オカリナ

JR呉線天応駅から烏帽子岩(えぼしいわ、318m)へ登ってきました。
絶景と絶壁を眺めながらの弁当の味は格別でした。
若干のアクシデントもあり、行程を短縮しましたが、天気も良くて素晴らしい登山でした。


9:35、出発しました。


目指したのは、中央の尖った山(烏帽子岩)とその左の上山(うえやま、392m)でした。(10:35)
(ちょっとしたアクシデントにより、ここに立つまで若干時間を要しました。)


烏帽子岩をズームアップしてみました。


こんな道を登っていきました。 11:00ころ、下で見たのとは違う形で烏帽子岩が見え始めました。


11:05頃瀬戸内海が見え始めました。その頃烏帽子岩はもうすぐそこのように見えました。


険しくなってきました。






四つんばいになりながら、岩にしがみつきながら少しずつ進みました。


右下は絶壁でした。 向こうの巨岩は垂直に近い絶壁でした。


回り込んでよじ登ると絶景の場所に出ました。 素晴らしい眺めでした。  (11:56



突き出ている岩の先に行きのぞいてみました。大絶壁でした。
カメラを受け取りもう一度のぞいて、下を写そうとしましたが、
岩の先に手が伸びませんでした。


本当に絶景でした。

烏帽子岩の頂上はすぐそこのようで、もう少し行ってみることにしました。
(頂上近くをまわって、上山方面に行ける道があると思っていました)


先発の3人は頂上近くに。Iさんが写している方向はこんな景色でした。


結局、上の3人の地点まで進んだところで、
頂上には立てそうになく、まわり道もないようなので引き返すことにしました。


頂上はこんな形でした。(12:30)


先ほどの眺めの良かった地点におり、ここで弁当を食べることにしました。(12:40)




日差しが暖かくて、眺めは最高、弁当の味は格別でした。
恒例の歌もうたいました。


向こうに見えるのは江田島。たくさんの船が行き交っていました。自衛艦艇も見えました。


13:10、下山することにしました。


少し下りると、ほぼ垂直に切り立つ絶壁を登っているクライマーが見えました。

             
下で女性がザイルを送り出していました。見ているだけで背筋がゾーとしました。


「これくらいのところでへっぴり腰ではい
けない」 みんなの足どりがしっかりしてきたようでした。


しばらく下りて振り返ってみると、なんと、あの女性が! ビックリでした。


急斜面と別れると谷にコムラサキ(?)が、ほっとしたひとときでした。


14:15、無事下りてきました。


返り見すれば・・・・ よくも登ったものです。


弁当を食べたのはあの丸印あたりだったようです。

結局上山(392m)へは足を伸ばせませんでしたが、十分な達成感を味わいました。
14:30、天応駅にたどり着きました


日頃使わない筋肉を(脚だけではなく腕や指も)しっかり使いました。
明日はあちこちが痛いかも知れません。

コメント
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