桑の実の思い出

先般、ブロ友さんの「懐かしい桑の実」という記事を拝見しました。

私も昨朝、桑の実に出会い、同じ思い出に浸るとともに、ほかにもう一つ思い出しました。
それは、桑の実酒をつくったこと。そして大災害の発生でその後つくれなくなったことなどです。

昨朝出会った桑の実。町の公園の片隅でたくさん生っていました。






４～５個摘んで食べてみました。つまむとき潰れて・・・

甘酸っぱい懐かしい味でした。指についた果汁は拭いても色がついたままになりました。

ところで、冒頭記載の桑の実酒ですが・・・ 私のブログをチェックしてみました。

その１　2014.6.8 「桑の実の果実酒を作り（漬け込み）ました」


その２　2014.8.10 「桑の実酒がおいしくなっていました」


その３　2015.5.31 「１年熟成させた桑の実酒」

当日の記述です。
甘酸っぱくてさっぱりしたなんともいえないおいしさが口いっぱいに広がりました。
甘味なしのサイダーで割ってみたところ、これまた素晴らしい味でした。
なんともいえないあとくちの良さが特長のようです。

この日から数日後、またつくりたいと思って実を摘んだ川原へ行ってみました。　ところが・・・
2014.8.19夜から8.20朝にかけ広島地方を襲った豪雨（後に「平成２６年８月豪雨」と名付けられた）により、
広い川原にたくさんあった桑の木をはじめ、竹藪、雑木などが根こそぎ流されていました。

それ以降は桑の実とは出会えず、桑の実酒は諦めていました。

久しぶりに公園で桑の実と出会った昨朝、こんなことなども思い出しました。