高田賢三さんの包括的企画展、しかも文化学院から程近いオペラシティとあって、ミニも艶やかな訪問客も…などとオジ的視線を交えつつ訪問したのですが、
混んでいるほどではなかったこの日、本展に興味を持つ方は違った層、と思いました。
先ずは高田さんの幼少期から文化学園との出会い。
そこからパリに…がクロノロジカルにパネルで紹介され、
後半は怒涛のように高田さんデザインの作品が立ち並ぶ…
先ずは伝記的部分からのご紹介。
モデルの山口小夜子さんも懐かしいですねえ…
そして、「フォークロアと1980年代」のところから展示が入れ替わり
見耄けている内に展示終了でした。
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さてこの日の4階の常設コーナー、寺田コレクションではあるのですが、
「Neighbouring Mystery:となりの不可思議」というタイトルで収蔵品が展開。
そのタイトルにぴったしの作品が並んでいて、あまりの秀逸さに結構なボリュームでご紹介。
皆さんにも伝わるといいなあ…
などなど諸々楽しんだ今回、その入場料は1,600円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計画4,700円となりました。
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