シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

松濤美術館「後藤克芳 ニューヨークだより」 ぐるっと2020Part2Vol17

2020-10-29 | ぐるっとパス2020

タイトルから見て楽しそうだな、と思い、

今日は雨が降らないな、曇りだけど、という日を選んでこちらまで30分弱の散歩。

ポップアート、というキーワードは後藤さんの名前から浮かびましたが、さあどんな展示なのでしょうか…?

での松濤は文化村ストリート近く、今回はB1から展示スタート。

 

後藤さんは1936〜90年、米沢生まれの今の武蔵美出身。

フライヤーは黄色と何色だろ?の2パターン存在。

そこで知り合ったのが荒川修作、篠原有司男など、

卒業後は故郷に戻って何をシノギにされていたのか不明ですが芸術活動グループを形成されていたそうな。

そして、1964年に渡米、爾来亡くなるまでニューヨークを舞台に制作活動。

以上が来歴。

 

作品を見て、展示の何処かに「スーパーリアリズム」という記載がありましたが、油絵が陰影の付け方含めて本当に上手い。

そこで平面なんだか立体なんだか人目で分からない造形が目の前に現れる。

フライヤーはセメントパッケージをカエルに模した🐸作品ピックでしたが、個人的にはそうした平面➕の筆致力が楽しめるものが良かったかな。

さて今回は入場料500円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計8,100円となりました。

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