これまで訪問毎に感想記のようなものを本ブログにアップしてきましたが、
今回新カテゴリーを立ち上げ、頻繁に訪問する美術館の収蔵品、まあ写真撮影可のところが前提となりますが、の中で my favorite 的な記事を備忘録として作成することにしました。
(2021.01 オリジナル)
こちらで選んだ代表作筆頭はパブロ・ピカソ、「腕を組んで座るサルタンバンク」、1923年作品。
1988年だったと思いますが、当時の史上最高落札額でこちらが買い取った作品。
サルタンバンクは「大道芸人」、男性です(多分)。
ポール・セザンヌのこちらでの代表作と考える「サント=ヴィクトワール山とシャトー・ノワール」、1904ー06年頃。
同じくセザンヌ、彼の珍しい「帽子をかぶった自画像」、1890ー94年頃。
アンリ・ファンタン=ラトゥール、「静物(花、果実、ワイングラスとティーカップ)」、1865年。
私の大好きな作家です。
エドウアール・マネの珍しい「自画像」、1878ー9年頃。
ピエール=オーギュスト・ルノアール「少女」、1887年作品。
個人的には肌に青の差し色が印象的。
抽象派の作品もこちらは幾つか収蔵、私の考える代表作はザオ・ウォーキー「07.06.85」、タイトル通り1985年の作品。
日本人の作品では青木繁「海の幸」、1904年。
教科書でご覧になった方も多いのでは、の重文。
本作は石橋家と久留米繋がりです。
中央やや右、1人白い顔の女性は青木繁の愛人、福田つねさん。
ここにあって欲しい他の2作品もサムネイルで(2022.01追記):
(2021.02 追記)
黒田清輝「針仕事」
藤島武二「黒扇」、重要文化財。
同じく「東洋振り」
レジェ「抽象的コンポジション」。
ハウル・クレー「島」。
こんな作品も発見「ストロベリーハウスの建築現場」(2022.01追記)
ジャン・フォートリエ、「人質の頭部」。
確か彼は捕虜か何かになっていた経験があって、その時の心境、表情を表す作品が多い、と記憶しています。
そして今回の追加最後はアンリ・マティス「縞ジャケット」。
(2022.01 追記)
モネのベネチア
シスレー
ルドン
フジタ
(2022.07 追記)
クールベ「雪の中をかける鹿」
(2022.07 ペースト)
Transformation:越境から生まれるアート+常設 (アーティゾン美術館) - シモキタのtokyoboy