車で山手通りから松濤、神泉を抜けて本店通りに出ようと思って失敗しました…
写真はその時のもの。へえ、こんな道玄坂というか百軒店というかの奥まったところに立派な神社です。
百軒店商店街のHPによると:
創建については長禄元年(1457年)に太田道潅が千代田城(江戸城)を建築した際、城内に京都の伏見稲荷を勧請してきたことに始まるといわれております。その後、徳川家康が江戸城を拡張した慶長七年(1602年)に城内から渋谷宮益に移し、「千代田稲荷」と称したと伝えられています。
とのこと。
そして、関東大震災の際百軒店商店街が創設されたことに伴い現在の場所に遷座された、とのこと。
こうなると百軒店そのものの由来が気になります^^ 同HPには:
そもそも「百軒店」(ひゃっけんだな)は、大正12(1923)年の関東大震災直後、復興にともなう渋谷開発計画によって作られた街でした。箱根土地株式会社(西武グループの中心であったコクドの前身)が中川伯爵(旧・豊前岡藩主家)邸の土地を購入し、そこに百貨店のような空間を出現させるというコンセプトのもと、有名店・老舗を被災した下町から誘致したのです。当時としては非常に画期的な手法でした。
その賑わいは浅草の仲見世に比べられたほどであり、当時宇田川町に住んでいた竹久夢二(画家・詩人 1884~1934)をして「百軒店で軒別に見歩くのはおっくうになった」と言わしめました。
とあります。成程…
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最後に最近お参りした時の様子を下に: