シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

千代田稲荷神社 (百軒店)

2010-07-30 | 近所のランドマーク

P5220001 車で山手通りから松濤、神泉を抜けて本店通りに出ようと思って失敗しました…

写真はその時のもの。へえ、こんな道玄坂というか百軒店というかの奥まったところに立派な神社です。

百軒店商店街のHPによると:


創建については長禄元年(1457年)に太田道潅が千代田城(江戸城)を建築した際、城内に京都の伏見稲荷を勧請してきたことに始まるといわれております。その後、徳川家康が江戸城を拡張した慶長七年(1602年)に城内から渋谷宮益に移し、「千代田稲荷」と称したと伝えられています。


とのこと。

そして、関東大震災の際百軒店商店街が創設されたことに伴い現在の場所に遷座された、とのこと。

こうなると百軒店そのものの由来が気になります^^ 同HPには:


そもそも「百軒店」(ひゃっけんだな)は、大正12(1923)年の関東大震災直後、復興にともなう渋谷開発計画によって作られた街でした。箱根土地株式会社(西武グループの中心であったコクドの前身)が中川伯爵(旧・豊前岡藩主家)邸の土地を購入し、そこに百貨店のような空間を出現させるというコンセプトのもと、有名店・老舗を被災した下町から誘致したのです。当時としては非常に画期的な手法でした。
 その賑わいは浅草の仲見世に比べられたほどであり、当時宇田川町に住んでいた竹久夢二(画家・詩人 1884~1934)をして「百軒店で軒別に見歩くのはおっくうになった」と言わしめました。

とあります。成程…

************

最後に最近お参りした時の様子を下に:

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P7250027 日曜朝ということで、2人連れで近隣”施設”から出ていらっしゃる方々とすれ違いつつの訪問となりました

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古賀政男音楽博物館 ぐるっと2010Part2Vol9

2010-07-30 | ぐるっとパス2010

P7240036 P7240037

この日は企画展でグループ・サウンズ、フォーク関連の展示があると知り、シモキタから坂を下って代々木上原に向かったのですが…

入場して企画展コーナーを探すと3階、何時もは使っていない小部屋に幾つかのパネルとCDを小さく流すため座っている係員1名…

これだけっすか

と、まあそんなには落胆しなかったのですが、tokyoboy世代はGSとかに期待しますからねえ それに猛暑日だったし

525円なんですよね、こちらの入場料… 後フォローが難しくなる1円台まである料金が無料でぐるっとパス効果は計3,825円になりました。

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