皇帝ダリア開花

昨日、菜園の皇帝ダリアが開花しました。
と言うか、気付いたのが昨日です。
それも、菜園のお隣さんに「咲きましたね。」と声を掛けられて初めて気づいたんですけど・・・。
大根を選ったり、ようやく大きくなり始めた赤カブを眺めたりして、ずっとうつむいてばかりいたので、花に全く気付かなかったという訳です。
教えて頂かなかったら、気付かずじまいだったかも・・・。
皇帝ダリアは、霜が降りると直ぐにダメになってしまうので、開花を楽しめるのは、ほんの短い間です。



生憎どんよりとした曇り空で、風も強かったので、ちょっとおどろおどろしく映ってしまいました。
今度お天気が良い時に、もっと綺麗に撮ってあげるね。

晩秋の菜園は、花も少なく、なんだか寂しい感じです。
小菊が風にそよいでいました。



ひょろひょろのウインターコスモスも・・・。



これから毎日こんなお天気だと思うと、気持ちも暗くなります。
あと4ケ月も待たないと春が来ないなんて・・・。
春よ来い来い。
（まだ冬も来て無いのに・・・。）

またまたリース作り

昨日、cafe cake happinessさんが、我が家にリース作りに来られました。
ブログの記事にした私のリースを見て、妹に引き続き2人目です。
頂いたレストランユース丸の「黒五類パウンド」を食べながらコーヒータイムを楽しんだり、のんびりおしゃべりをしながら、楽しい午後を過ごす事が出来ました。



黒五類って黒ごま、黒豆、黒松の実、黒かりん、黒米ですって。
なんだか凄く身体によさそうでしょ。
とっても美味しかったですよ。

出来たリースは、これです。



本当は我が家の白い玄関ドアに掛けて写真を撮りたかったのですが、出来上がった頃にはすっかり暗くなってしまい、止む無く部屋の中で撮りました。
思ったより時間がかかってしまいましたが、その分素晴らしい出来栄えでしょ。
拾い集めた材料だけで、ここまで出来るんですから、凄いと思いませんか。
自然の物の、色の濃淡や、わずかな形の違いって、感動的な美しさですね。見ていて飽きません。



リース作りをしてみたい方は、11/29(日)、射水市本江の旧田中家　「勘兵衛はうす」で、ワークショップを開催しますので、お問い合わせ下さい。
ＮＰＯ法人アポロン　自遊人倶楽部友の会主催「リース作りと燻製を味わう」です。

　「リース作りと燻製を味わう」

お申し込みお問い合わせは、こちらへどうぞ。

　お問い合わせ

ME AND MY GIRLの初演

昨日、オーバード・ホールへ「ミー　アンド　マイガール」を観に行ってきました。



昨日は、全5回公演の初日でした。
平日の日中とは思えない程の多くの人が観に来ていて、ちょっと驚きました。
富山出身の元宝塚歌劇団のトップスター剣幸さん、相変わらずの人気です。
出演者も去年と殆ど同じで、ジョン男爵役の宝田明さんのいぶし銀の演技にも魅了されました。

去年も同じ演目を見ました。
去年は、1階席で見たのですが、今年は3階席の最前列でした。
違う角度から見るのも、良かったですよ。

ホールには・・・



しっかり、この前で写真を撮ってきました。
本当は、街頭に寄り掛かってポーズを取りたかったのですが、沢山の人の前では、勇気が出ませんでした。
止む無く、普通にお澄ましして撮りました。

小菊開花

今日の富山は、小雨模様です。
10月は、富山には珍しく晴れた日が多かったのですが、11月に入ってからは、北陸特有のどんよりとした雲に覆われる日が多くなり、昨日も今日も日中でも夕方の様な感じです。

菜園では、小菊が咲き始めました。
先日菜園で見つけた時には、うっかりカメラを忘れて行ってしまいました。
切り花にして、自宅のガーデンテーブルに活けたものです。







ブログにアップしたリースの写真を見て、妹がリース作りに来ました。



なかなか素敵でしょ。
持ち帰って家に掛けていたら、ご主人に「喪中なのにリースは良いのかなぁ・・・」と言われたそうです。
リースは、輪状で「永遠」を意味するそうです。
お正月飾りと違って、クリスマスを意識しなくても、リースは季節問わずに楽しめます。
天の恵みに感謝して、家族の幸せを願って掛けましょう。
自然を愛でるリースで、季節の移り変わりを楽しみたいものです。

民俗民芸村 円山庵で一服

昨日は文化の日でした。
富山市民俗民芸村では、民芸館開館50周年記念名品展を開催しています。
昨日は文化の日という事で入場無料だったので、行ってみました。



紅葉にちょっと期待していたのですが、まだ少し早い様でした。
民芸合掌館、民芸館の展示品を見たり、とやま土人形工房でお買いものをしたり、考古資料館で去年のミュージアムキャラクターアワードで3位に輝いたバン爺と写真を撮ったりして楽しんだ後、茶室円山庵で一休み。



先ず、自然と調和して美しく活けられた花舞台の花が迎えてくれました。



今日は文化の日という事で・・・。



他にも・・・。



色紙と生け花



初めて来ましたが、なかなか風情があって落ち着いた良い所ですね。
立山連峰を眺めながら、お抹茶を頂きました。





茶室の中から見える、切り取られた景色が見事です。



竹林も美しく・・・。



ご好意で、円山庵の四季の写真を見せて頂く事が出来ました。
新緑、紅葉、雪の季節、どれも素晴らしく、富山にこんなに素敵が場所があったのかと驚くばかりです。
11月下旬の紅葉真っ盛りの季節にもう一度来ようと固く心に決めました。

少しずつ色づき始めた紅葉もまた風情があり。



新しく作り直された鮒宿だそうです。



京都にまで行かなくても、富山で存分に深まりゆく秋を堪能出来る事間違いなしと実感しました。



ほんの半日のそぞろ歩きでしたが、日常の喧騒から解き放たれ、静寂が漂う中で、かそこそと落ち葉をふみしめて歩くとなんだかとっても幸せな気分。
気のせいか、寿命がほんの少し伸びた様な気分になりました。