アートフェア富山2014・アートアワード

昨日、富山市民プラザで開催されている、「アートフェア富山2014・アートアワード」に行ってきました。

9月1日(月)～3日(水)までの、3日間の開催です。

平日の3日間だから、行くのはちょっと無理かなぁ・・・と思っていましたが、夜8:00までという事で、仕事を終えて速攻で見に行きました。

今日講評があり、審査で選ばれた人は、東京で開催されるアートアワードに出品出来るそうです。

出品者の一人に、以前一緒にキルンワーク講座を受講していた知人が参加していて、受付をしておられました。

富山市はガラスに力を入れているので、ガラスの作品の出品が多く見られました。

作品の人気投票をやっていて、1票500円で、好きな作品を選んで投票する事が出来ます。

その500円は、全て作家さんの元に届けられるそうです。

ベテランから、新進気鋭の作家さんまで、幅広く出品しておられましたが、私は、若い作家さんを応援する事にしました。

芸術や工芸だけでは、なかなか食べて行く事が難しい世の中ですが、若い作家さんには、頑張ってもらいたいものです。

心落ち着く秋の風

朝晩めっきり涼しくなり、季節はすっかり秋の気配。

我が家では、毎晩、秋の虫の大合唱です。

先週末は、色々と忙しくて、菜園に顔を出す暇が無かったので、シナンタロウに刺されて以来、一度も行っていない事になります。

庭のニシキギが早くも色づいています。

ツルを伸ばしているハツユキカズラとの色の対比が見事です。

春咲くヤマブキが、またチラチラ咲いています。

ムクゲの花も沢山咲き始めました。

ムクゲって、初夏の花だとばかり思っていましたが、開花時期は、6～10月なんですね。

我が家では、いつも初夏に咲いていたんですが、今年は、真夏に少し衰えて、晩夏からまた勢いが増してきました。

残暑もさした事も無く、今年の夏は、冷夏とまではいかないものの、それなりに過ごしやすい夏だったとも言えます。

日が差して暑くなってきても、吹く風にも、ほんの少し初秋の涼やかな風が混じり、心がしっとり落ち着きます。

「ガラスフェスタ2014」で青空市

昨日は、富山ガラス工房の「ガラスフェスタ2014」へ行ってきました。

30日(土)、31日(日)の二日間の開催でしたが、私は土曜日が仕事だったので、日曜日のみ参加しました。

毎年恒例の無料ガラス作品制作体験には、今年も大勢の方が、来れられました。

無料制作は、抽選なので、今年も朝早くから、長蛇の列が出来ていました。

私も並びたかったのですが、スタッフの揃いのTシャツを着ていたので、諦める事にしました。

Tシャツを着ていなくても、面が割れているから、ダメかなあ・・・。

勇気のある友人は、Tシャツの上にカーディガンを着て、並んでました。

来年は、仕事もリタイアするので、こっそり私服で並んでみようかなぁ・・・。

今回は、富山ガラス工房の開設20周年を記念して、「ゆかりの歴代ガラス作家の作品展」、 ファミリーパークのキャラクター「里の助」の「ガラスモザイク画の制作」等もありました。

私は、友の会主催の「青空市」のスタッフとして、参加しました。

青空市は、なかなかの盛況で、2/3以上の商品が初日に売れてしまった様です。

私は、何か欲しいものがあれば買おうと思って、しっかり箱まで準備していたのに、結局何も買いませんでした。

またまた、「来年は、必ず初日に参加して、掘り出し品をGetするぞ。」と、固く心に誓いました。

結局、残りの殆どの商品を売り切って、友の会の会長は、ほくほく顔でした。

お昼は、屋台の横浜カレーパンを食べようと、お弁当を持って行かなかったのですが、屋台がクレープ屋さんだけだったので、結局コンピニ弁当を食べるハメになってしまいました。

パンフレットを良くみたら、確かに、

30日　横浜カレーパン

31日　クレープ

と書いてありました。

私は、両日とも、両方のお店が来てるとばかり思っていたので、がっかり。

30日もお手伝いに来ていた友人から、カレーパンが美味しかったと聞いて、更にがっかり。

滅多にコンビニ弁当を食べない私は、お弁当とサラダとドレッシングとお茶を買って1000円近く使ってしまい、つくづく「お弁当を持ってこれば良かった」と後悔してしまいました。

値段を考えずに品物をチョイスしてしまった自分が悪いのですが・・・。

1日殆ど立ちっ放しで、すっかり疲れ果ててしまいましたが、昼も夜も簡単に済ませるというのは、自分の流儀に反するので、家に帰ってから、疲れた体にムチ打って、「おうちごはん」を作りました。

やっぱり自分で作ったごはん、美味しいわぁ。

久々の肉体労働で、昨日はぐっすり眠れました。