tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
趣味人生活を満喫しています

手作りの桐箱

2016-03-29 | フュージングガラス2016
去年の暮れから木工の学校に通っていますが、今は春休みです。
せっかく身に付けた技術なので、休みの間に何か作ってみようと思い、ガラス作品を入れる桐箱を作ってみる事にしました。

最初は、箱の組手や蓋の作り方でさんざん迷いましたが、とりあえずは、簡単な方法で作ってみる事に・・・。
真田紐を通す場所を付けて置いた方が良いという主人の意見で、そこだけは少し複雑な構造になりました。
実の所、真田紐が付いた桐箱が手元に無いので、どんな構造になっているのか、良く解らなくて、苦労しました。
とりあえず、自己流でデザインを考えてみました。
ホームセンターで桐を買い、大まかな所は切ってもらいました。
3日係りで出来たのが、これです。



遠目で見るとなかなか良い感じでしょ。
桐は「柔らかくて加工が簡単」なんて書いてあったけど、柔らかすぎて結構難しい素材でした。
継ぎ目がぴったり合ってなかったりして、細かい所は不満だらけだけど、最初の一歩としては、まあまあかなぁ。

陶芸の作品の様に、ウコン布で包んでみるのも良いかもと、ウコン色の綿も購入。
ウコンには防腐、防虫効果があるので、ウコンで染めた布に工芸品を包む様ですが、私の場合はガラスなので、そこまでしなくても良いでしょう。



なかなかそれらしい雰囲気になったでしょ。
2重織の真田紐にすれば良かったかなぁ・・・。
まあ、これは試作品として、底の組み方をもう少し工夫して次に挑戦したいと思います。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 春の足音 | トップ | 春が駆け足でやってきた »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

フュージングガラス2016」カテゴリの最新記事