「染と墨」と民俗民芸村の紅葉

今日は野田の家で開催されている「染と墨」を観に行きました。



私が習いに行っている「どみどみ工房」の先生の染色作品です。







「自分で染めれば良いのに・・・」と言われながら、ついついストールを一枚買ってしまいました。

その後、近くで開催している「ご近所アート」も観に行きましたが、そちらの方は昨日からの開催だったので、作品が殆んど売れてしまっていて、展示作品がまばらで、ちょっとがっかり。

帰りに紅葉を観に民俗民芸村へ。
民俗資料館のドウダンツツジが真っ赤です。



陶芸館



紅葉真っ盛りになるのはもう少し先かしらと思いながら、円山庵へ。
花舞台



緑の中にチラチラと色づいた赤い葉っぱが見えます。



降ったり晴れたりの生憎のお天気でしたが、静かな雨音を聞きながら眺める紅葉もまた良し。





このところ古民家「勘兵衛はうす」で開催していた「アポロン文化祭」の事で慌ただしい日々を過ごしていたので、時間を忘れて美しい紅葉を眺めていると、なんだか心に沁み入ります。
美味しいお抹茶を頂きながら、身も心も充電しました。
最近、美しい物や清らかな物を観ると、涙ぐんでしまいそうになるのは、歳のせいでしょうか。