今朝、芽を覚まして外を見ると、うっすらと雪が積もっていました。
この季節になると、もう雪が降っても、さほどの悲壮感はありません。
木々や小枝に積もった雪の美しさを、余裕をもって眺めることができます。
例年に無く豪雪だった今年の冬ですが、ここのところの好天で、ようやく寝雪となっていたところも融けました。
先週の日曜日に菜園に行った時は、まだかなりの積雪量で、去年の年末に取り残した大根を堀り出すのに、スコップが必要でしたが、今では必要が無くなりました。
たった一週間でそんなにも違うなんて驚きです。
雪のなかから掘り出した大根、これが本当に美味しいんです。
凍る大地と、雪が、大根を凝縮した深い味わいにしているのでしょうか。
それが、雪が融けて春が近づいて来ると、一気に筋張ってきて、味が落ちてしまいます。
とうが立たないうちに、急いでたべなくっちゃ
大地の恵み、いただきま~す。
地域が違うと、気候も異なりますね。
私の住む京都では、このところ雪は降っていないです。
3月に入って、思い出したように降ることもありますが、もう積もることもないと思います。
やはり、日本って、細長いんですね。
梅なんかもチラホラ咲き出しているようで、新聞に各名所の開花情報が載っていたりもします。
もう、そろそろ、「春」って感じですね!