tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
趣味人生活を満喫しています

加賀花手毬「二つ菊」 二個完成

2019-08-19 | 手作り2019
中秋の名月前後に勘兵衛はうすで、「月見の会」と「一般公開日」があります。
勘兵衛はうすには、重陽の節句の飾り付けをします。
せっかく習った加賀花手毬を飾りたくて、二つ菊を二種類作ってみました。



なかなか良い感じでしょ。
生成りの地玉で作り方を習ったのですが、違う色の地玉にしたくて、紺と赤の地玉で作りました。
玉を作ってから、玉の色が濃すぎて印を付けても分からない事が判明。
最初の一歩で挫折しそうになりましたが、ガラス工芸で使っているホワイトペンでなんとか印付けに成功。
習った時のメモを見ながら、四苦八苦しながら完成させました。
菊の手毬は色々ある様ですが、習ったのはこれだけなので、来年は違う種類の菊玉も作ってみたいと思います。

昨日、一昨日は勘兵衛はうすの陶芸同好会の日でした。
今回は陶芸の参加者が居なかったので、もっぱら重陽の節句の飾り付けをしました。
「後の雛」を展示しました。
後の雛は、桃の節句で飾った雛人形を半年後の重陽の節句で虫干しを兼ねて再び飾り、健康、長寿、厄除けなどを願う風習で、江戸時代に庶民の間に広がったといわれています。
今年のひな祭り後にご寄附頂いた、御殿飾りのお雛様を飾ってみました。



花はとりあえず、庭のルドベキアとオミナエシを飾りましたが、当日は菊を飾る予定です。
去年作った七宝まりも丁度ぴったりの雰囲気で、年代物の落ち着いた色合いのお雛様が、大人のひな祭りを感じさせます。

作った加賀手毬は座敷の書院の違い棚に飾ったのですが、うっかり写真を撮り忘れてしまいました。
次に行った時に、写真を撮りたいと思います。

近くの吉祥寺さんをお参りさせて頂きました。



暑さのせいか、どうもうっかりが多くて、お寺の写真を撮り忘れていました。
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