tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
趣味人生活を満喫しています

サギングの窯入れ

2014-11-11 | フュージングガラス2014
先日の日曜日は、厚物のスランピングとサギングの窯入れの日でした。
サギングは、以前からやってみたいと思っていたのですが、3ケ月間の講座の中で、スランピングとサギングを合わせて2回の窯入れと決まっているので、今までなかなか出来ないでいました。
今回は、1回目のスランピングの人数が少なくて、大物を含めて4点窯入れする事で出来たので、2回目は、サギングの窯入れを選択しました。

取り敢えず、どの程度の仕上がりになるか、確認したかったので、以前作ったストライプ皿をサギングの実験材料にしました。



スランピングモールドの上にガラスを載せて、素焼きのお茶碗で受けます。





下までうまく着地できるかどうか、来週が楽しみです。
前の先生の時は、冷酒杯を作った時に何度かやってみた方法なのですが、今回は先生も交代され、電気炉も別の物なので、うまくいくかどうか・・・。
まあ、特に気合を入れた作品という訳では無く、これは実験作品なので、気軽に楽しむ事にしましょう。



さて、実験と言えば、先週フュージングの窯入れをした方の実験作品は、どうなったかと言うと・・・。



う~ん、パッと見、あまり綺麗とは言えない状態に・・・。
かなりパウダーをこんもりかけたつもりでしたが、場所によっては、まだ足りない所もあります。
再度パーウダーをかけ直してフュージングし直すべきか、このまま続けて、どんな具合になるか一度試してみるべきか・・・。
迷う所です。
それにしても、「これ、この後どうするの?」と誰も聞いて来ないのが不思議です。
いつも一人独自路線を突っ走っているので、「変な事やってるなぁ」と思いながら、遠くから眺めているという感じでしょうか。
取り敢えず、家に持ち帰って、じっくり考えてみる事にしましょう。

泡入れ小皿の方は、いつも通りの出来栄えです。



黄色の方は、思い通りの仕上がりですが、赤の方は、少しイメージと違う様な・・・。
以前、真ん中の鮮やかな赤と、縁の茜色を逆にして作ったのですが、余りにも鮮やかすぎる気がしたので、今回の組み合わせにしてみたのですが、どちらが良いのか分からなくなってしまいました。
取り敢えずお皿にしてから、比べてみる事にしましょう。
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