砺波散居村の古民家 Vｏｌ.2

富山では冬型の気圧配置が続いています。
昨日は、初雪が降りました。
ぽかぽか陽気から一転しての寒さは、身に染みます。



昨日の続きです。
日曜日に行った砺波散居村の古民家についてです。

Vol.1の方は、こちらをどうぞ。

梯子を登ったアマの写真です。



私は、高所恐怖症なので、主人に撮ってもらいました。





広々したスペースに、農機具等が保管されています。
仕切りが無いので、色々活用できそうです。

次は、お庭の方を紹介します。

一見、敷地一杯に大きな家が建っている様に感じられますが、家が大きいので目立たないだけで、庭スペースもそれなりに有り、ちょっとした家庭菜園が出来るスペースもあります。



道路際に大きなサザンカが植えてあります。
真っ白い花が沢山付いています。



赤もあります。



庭木の雪吊り作業の途中の様です。



ボケの実が出来ています。



ムカゴだそうです。



なんだか知らない事ばかり。

土蔵の前には、白ナンテンが植えてあります。



時しらずイチゴだそうです。



赤い実を食べてみると、甘酸っぱくて、とても美味しかったです。
家の裏山からは、水が湧き出し、生活用水として利用されているそうです。
夏は冷たく、冬は暖かく、とても美味しいのだそうです。

ほんの少し里山に入っただけで、植生も平野部とは少し違いますね。
山里の生活に触れ、子供の頃をふと思い出す、楽しい1日となりました。