tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
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フュージング2度目の窯入れ

2012-11-19 | フュージングガラス2012

今日の富山は、初霜が観測され、今年一番の寒さとなりました。

珍しく朝から晴れたので、放射冷却現象で一段と冷え込みました。

このさわやかなお天気も午前中だけで、午後からはまた雨模様となる様です。

昨日の日曜日は、秋のキルンワーク継続講座の2度目のフュージングの窯入れの日でした。

今年は、4月から9月まで、半年間休みだったので、あまり作品を作れませんでした。

今回の窯入れは、3月の時点で、4月以降の窯入れの為に、既にデザインを決めていた作品4点と新たなデザイン2点の合計6点です。

ちょっと多すぎるかなぁと思い、

「電気炉に入らなければ、次回でも・・・。」と心にも無い事を言ってみたら、

「大丈夫。入らなければ、2回に分けて、やるから。」との先生の頼もしいお言葉。

( あ~あ、自分専用の電気炉が欲しいなぁ。)

あらかじめ、箸置きで色テストをしていた、漆風のお皿2枚と、

Dsc04007

Dsc04008

変形の市松模様のようなお皿2枚。

1枚は赤と黒。

Dsc04002

もう1枚は、ぶどう色と茜色です。

Dsc04005

茜色は、熱を加えると色が変わるガラスです。

それから、教室の仲間が、顔彩で彩色してフューズしているのを見て、真似っこして作ったテスト作品。

Dsc04000

トールペイント風に描いてみました。

後、テスト作品をもうひとつ。

陶芸の楽焼き用クレヨンで描いてみたものです。

Dsc03999 

最初の2枚は、箸置きでテスト済みなので、大体のイメージは湧きますが、残りの4枚はどんな風に仕上がるが、来週が楽しみです。

これらの作品は既に家で作業を終え、仕上がっていたので、搬入のみ。

工房では、アクセサリーの加工をしました。

Dsc04011

一番右のものは、短い方の縁がなかなか真っ直ぐにならなくて、やり直しを繰り返している内に、だんだん短くなってきて嫌気が差していた所、

先生の、「カーブにしてみたらどうなかぁ。」

の一言で、気を取り直して、少し丸くしてみました。

結構いい感じになりました。

その後は、リューターで金具用の穴を開けて、なんとか時間内に全て完了しました。

後は、接着剤で金具を付けるのみ。

このアクセサリーは、合い間をみて少しずつ加工していたので、手掛けてから1年以上が経っています。

長い道のりでした。

 

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