tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
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手作りのガラスの器で夏を食す

2013-05-01 | フュージングガラス2013

今日は、ゴールデンウイークの谷間です。

心なしか、通勤の車も若干少ないように感じます。

我が家は、最初の3連休は、日帰りの小旅行や畑仕事で過し、後の4連休は、横浜に住む息子達のところへ行く予定です。

最初の3連休の2日目は、主人は畑仕事、私は、ガラス工芸をして過しました。

季節はずれの寒波の影響で、少し気温が低いものの、さわやかな陽気となりました。

私は、午後から富山ガラス工房で、スランプの窯入れなので、午前中はその下準備。

スランプの前にサンドをかけたいので、テープ貼りと、カットです。

Dsc05658

お昼は、まだちょっと肌寒いかなぁ・・・と思いながらも、前に作ったチューリップのお皿を早く使ってみたくて、冷やしうどんを作りました。

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わぁ、美味しそう。

事実、とっても、とっても、美味しかったです。

自分で作ったお皿で食べる、冷やしうどんは格別です。

もう、感無量で、感涙にむせびました。

チューリップは春の花ですが、富山では丁度今咲いている時期なので、まさにピッタリ。

気分は、高級レストランです。

満足、満足。

食べた後にチューリップの全容が現れるというのも、嬉しい。

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最近作った作品の中では、超お気に入りのお皿です。

改めて見ると、やっぱりいいわぁ。

薬味用のお皿は、

Dsc05728

以前、雪ん子(家庭用小型電気炉)で、作った小皿です。

つけ汁の入れ物は、吹きガラス体験で作った器。

Dsc05731

これもフュージングで作りたいところですが、深い器は結構難しくて・・・。

箸置きは、得意の泡入れのもの。

Dsc05730

ああ、幸せ。

じっくり感慨に浸る暇もなく、午後からは、ガラス工房へ。

2時間半も、サンドブラストと格闘して、なんとか窯入れに間に合いました。

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Dsc05721

雪解けの春の水面をイメージして作りました。

ラインの部分がサンドしたところです。

本当は、銀のラインを入れたかったのですが、色々試して、結局うまく行かなくて断念。

サンドの深堀のラインになりました。

それはそれでいいかも・・・。

後もう1点。

Dsc05724

これも、小品ながら、ちょっとこだわりの作品です。

今回は、キルンワーク教室の継続コースの参加人数が多いので、「窯入れする作品の大きさや点数に制限がある。」との知らせに、ドキドキしていましたが、なんとか2点共窯入れする事が出きて、ホッとしています。

どんな仕上がりになるか、本当に楽しみです。

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