里山のオーベルジュ

昨日は、母の三回忌の法要を行いました。
お参りの後、兄弟姉妹三家族で城端の里山のオーベルジュ「薪の音」に宿泊しました。



お部屋が3部屋だったので、我々三家族で貸し切りとなり、静かな山里で地元の食材をふんだんに使った美味しいフレンチを食べ、思い出深い2日間となりました。
翌朝、雲の間からゆっくりと顔を出す朝日をのんびりと眺めました。



里山に吹き渡る秋風が心地よく、流れる雲を眺めていると、本当に心が癒されました。
母が私達兄弟姉妹にくれた贈り物だと思うと、尚一層至福のひとときでした。
釜戸炊きのご飯も、とっても美味しゅうございました。



近くの「なやかふぇ」で食べた青梅と大吟醸のシャーベットも、薪の音で作ったデザートだそうで、それはそれは本当に絶品でした。
今日は、せっかくなので城端の街を少し歩いてみました。

善徳寺



旧野村家の土蔵群



水月寺の江戸彼岸桜



城端織館で冷たい珈琲で口を潤して



久し振りにゆっくりと休日を過ごす事が出来ました。