庭の鉢植えの横から、ど根性シュウカイドウが生えてきました。
凄い生命力ですよね。
鉢はコンクリートの上に置いてあるのですが、鉢からこぼれた、ほんの少しの土から伸びているんです。
丹精してても、ダメになってしまうものもあれば、こぼれ種で思わぬところから出現して、花開くものもあり、自然って不思議が一杯ですね。
やはり、人間が手をかけた園芸種より、その土地に馴染んできた在来種の方が、ずっと生命力もあるって事ですね。
シュウカイドウは、他にも咲いています。
寄せ植えの鉢から、ちゃっかり顔を出して、今では主役のように大きくなっています。
ここにも・・・。
植え替えた方がいいのか、そっとしておくのがいいのか・・・。
そうそう、今年の春、三浦半島を旅した時に、城ケ島で拾ってきたウチワサボテンが、こんなに大きくなりましたよ。
元々は、真ん中の土にささっている部分だけの、ほんの小さなかけらだったのに、凄いでしょ。
このサボテン、実は拾ってきたまま、すっかり忘れていて、ハンドバッグの中に入れたままになっていたものなんです。
バッグの整理をしていたら、ひょっこり出てきて・・・。
それを土に挿していただけで、にょきにょき、にょきにょき伸びて、こんなに大きくなるなんて、びっくり。
来年、花を見る事ができるかなぁ・・・。
楽しみ、楽しみ。