tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
趣味人生活を満喫しています

これって「ナニワイバラ」?

2013-05-20 | ガーデニング2013

我が家のアプローチのパーゴラには、白い一重のバラが植えてあります。

植えてから随分経つので、名前もわからなくなり、我が家では、「原種の白バラ」と呼んでいました。

どうも「ナニワイパラ」に似ているような・・・。

友人のブログの花と、とっても似ているようなので、多分そうだと思います。

今、5分咲き位にまでなりました。

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隣から伸びてきたモッコウバラと、程よく絡み合っています。

とても、強いバラで、全く病気知らずです。

手をかける事も無く、放任状態の我が家の庭には、ぴったり。

殆ど凶器とも思えるほどの、鋭い棘を持っています。

剪定した時などは、新聞にくるんでゴミ袋に入れるんですが、新聞もゴミ袋もつき破って、かなり痛い思いをします。

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以前は木製のパーゴラだったんですが、雪で倒壊して、今はアルミのパーゴラに絡ませています。

木製のパーゴラが倒壊した時は、無残に壊れたパーゴラの取り外しを依頼した業者の方が、血まみれになって切り詰めしてましたっけ。

物凄く短く切り詰めて、「なんだか可愛そう・・・。」と思っていましたが、ぐんぐん伸びて、2~3年もすれば、すっかり元通りになりました。

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八重のバラの華やかさは無いのもの、一重の清々しい白いバラは、本当に美しくて大好きです。

家を出入りする時、アプローチを歩いていると、やさしいバラの香りに包まれます。

「いってらっしゃい。」 「お帰り。」と、微笑んでくれている様です。

かなり上の方で咲いているので、毎日見上げながら通っています。

はらはらと舞い散る花びらの下を通るのは、なかなか贅沢な気分です。

2階の物干しからも眺める事が出来ます。

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バラに関しては、我が家では、この白バラとモッコウバラが、世話要らずの成功例です。

他にも何種類かバラがありますが、ここまでバッチリなのは、この2種類だけです。

家の反対側の若干日蔭の場所に植えてあるバラの方は、まだ硬い蕾です。

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手をかける事なく放りっぱなしで、その上、通りから見えない場所なので、せっかく綺麗に咲いても、道行く人にも見てもらえず、可愛そうな存在ですが、けなげにも毎年咲いてくれています。

「いつのまにか咲いてた。」なんて事にならない様、毎日気を付けたいと思います。

次々と咲き乱れる花達に癒される毎日です。

コメント (2)
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