東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

新入生自己紹介 2023 part1 相川悠太郎

2023年06月05日 20時11分32秒 | 新入生自己紹介
こんにちは。

2023年度新入生自己紹介の時間が今年もやってまいりました。トップバッターを任されました、文科二類の相川悠太郎です。

去年秋田さんが“あ”の呪縛について語っていましたが、その言葉は僕のためにあるようなものと言っていいでしょう。相川の同士討ち以外に負ける未来が見えません。

自己紹介をさせてもらいますと、僕は神奈川にある中高一貫の栄光学園という男子校の出身です。イエズス会を運営母体としていて、2時間目が終わるとみんなで上裸になってフィールドでラジオ体操第二を踊る、というなかなか変わった学校です。学校にプールがなく、水嫌いが集まるためか、大学でヨット部の先輩は見たことがありません。
中高は軟式の野球部でした。未だにたくさん食べた方が偉いと思っています。


最初はヨット部に入る気なんてさらさら無かった自分ですが、なぜヨット部に入ったのかについて話したいと思います。

ヨット部との出会いはテント列でした。新入生の特権であるチヤホヤを味わうため、2周目のテント列を回っていると、ヨット部のブースが若干閑散(?)としていて、試しに少し話を聞いてみると、そこには“葉山”の2文字が、、、!そう。僕は紛れもなく葉山で生まれ育った葉山っ子です。

「近いし、行ってみるか。」というノリで試乗会に行ってみると、、、ものすごく楽しかった!!
ヨットで風を切っていく感覚が爽快で、いつも見ている海とは違った景色を僕に見せてくれました。

また、なにより葉山住みを明かした時の部の先輩方の入るしかない!、という引き込み様にも左右された感はあります。大学に入ってから気づいた2時間通学の恐ろしさ、、。合格からのほほんとしていていて、一人暮らしの道を断たれていた僕にとって今の状況がプラスに働くのはデカかったかもしれないです。

さらに、試乗会に行って思ったのは、先輩方がカッコよくて、優しい!まさに海の男!大学で運動会に入って男に磨きをかけようと思っていた僕にとって、追い求める男像を示してくれた様な気がしました。

こうして、近い、というスラムダンクの流川的なノリと、カッコよくなりたい、という欲望の、ほとんどヨットに関係ない理由で入部を決めてしまった僕ですが、朗報です。新入生練習練習を通じ、どんどんとヨットの魅力に引き込まれていっています。早く先輩方の様に上手くなれる様に、頑張りたいです!

さて、次回はこれまた逗子という近くに住んでいる、荒井君です。アメフト部に一度は入部した彼に何が起こったのか、、乞うご期待。








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