東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

黒から白へ 〜継続は力なり〜

2020年01月19日 23時23分31秒 | 2020リレーブログ

洋子ちゃん、紹介ありがとう。オフのこの時期が一年で一番焼けていないはずで、風呂でたまに「あれ、ちょっと白くなったかな?」と思うのですが、先日久々に会った友人にも「お前相変わらず黒いな」と言われ悲しくなったクルーザー班新3年の中野です。死ぬまでに一度は「色白だね」と言われてみたいものです。

 

肌の色と同様、ちょこちょこ体を動かさないと気が済まない性分も昔から変わっていないようで、新年に入ってから色々と運動しております。

まずは1/3-5のスキー。戸沢さんの別荘にお邪魔しました。いやー、楽しかった。楽しかったけど、去年から上達したかというと3日目にちょっと上手くなったかなってぐらいで、最初の2日は感覚を取り戻すっていう程度でした。

次はヨット。先週の日曜日、八景でホッパーに乗りました。まともにホッパーに乗るのは去年の冬合宿で1回乗った時以来で、まぁこれもめちゃくちゃ楽しかったのですが、後で動画を見返して結構ヘコみました。自分のイメージより全然下手。微風のタックでロールはほぼかかってないし、フルパワーちょい上ぐらいの風になるとメインも舵もブレブレ。3月にも八景に行く予定なので、可能な限りホッパーに乗って上達したいですね。

そして最後は今日のお話。いつも通り11時に起きて外を見るとやけに天気が良くて、ふと「走りたいな」と思い、数年ぶりにランニングなるものをしてみることに。10キロぐらい走ってやろうかと意気込んで臨んだのですが、最初の1キロに5分弱かかり「😅」という気持ちに。結局4キロに20分かかってギブアップ。4キロ15分台で走ってた中3の時の自分よ、お前スゴすぎるぞ。

いずれのスポーツについても言えるのは、「継続は力なり」ということですかね。1年ぶりとか数年ぶりとかにやるスポーツが全然できないのはある意味当然で、とにかくコツコツと練習を続けて上達するしかないのでしょう。当たり前すぎますね。

 

さてさて、できなかったことを悔いてばかりいてもあれなので少しは未来に目を向けましょう。

今年はフランスで開催されるEDHECという学生の大会に出たり、イギリスで開催されるJ/24の世界選手権に出たりと思わず浮き足立ちそうになります。ですが、まずは地に足をつけて3月のANIORU’s cupでの王座奪還を目指します。

入部以来、一昨年のJ/24全日本、去年のアニオル、そして去年の全日本と、3大会連続で神戸大に黒星を喫しています。今度こそは神戸に勝つ。冬合宿中、この意識をクルーザー班員全員が1日とて欠かさずに持つことができれば、自ずと白星はついて来ると信じています。

 

さて、明日は新3年470スキッパーの鈴木智貴です。ヨット部の割に色白な彼は、レギュラースキッパーを目指す今年の意気込みを普段と違って熱く語ってくれます(知らんけど)。こうご期待!


東京大学運動会ヨット部

クルーザー班 副将 中野陽


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