東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

3/4,5の練習報告 “八景島レース”

2016年03月08日 11時18分30秒 | レース反省

三年の470クルーの柏木です。
今週も週五練を行っています。今回は金曜日土曜日について報告させていただきます。

3月4日金曜日
4452谷金澤→谷中田
4357園田柏木→園田青木
4175間邪水石→間邪角出
4096大南青木→西坂柏木
30785山本江村→山本江村
30563菅原浅川→菅原金澤
29604師田海野→海野浅川
淡青角出中田西坂→師田大南水石

インデッキからフルトラまで風の強弱のあるなかで早稲田大学と一緒にコース練を行いました。
小松コーチがいらっしゃるようになってから早稲田大学との合同練習を行う機会が多くなり、高いレベルの艇の走りを間近で感じながらの練習となっています。その域に達せられるようにチーム内でのミーティングを更に活性化させ、練習に励んでいきたいと思います。

3月5日土曜日 八景島レース
4452谷金澤
4357園田柏木
4175間邪水石
4096西坂角出
3894大南中田
30785山本浅川
30563菅原師田
29604海野江村
淡青青木中島筒井

立教大学主幹のもと八景島レースが行われました。
チームの反省としては、レースの合間に集まるというのが徹底できていなかったり、スタートが近い時間に走り合わせで海面を離れてしまい戻るのがぎりぎりになってしまったことなどがあげられます。スナイプではゼネリコを誘発していたのが東大の船だったというのも聞いたので、気を付けなければならないと感じました。早稲田大学との合同練習の成果で高い位置で待つことができるようになってきていると思っていたのですが、長いスタートラインだはまだまだだと感じました。
個人的には、スタートで下の船に先行されてしまうことが多く課題を感じました。一方でそうした局面で、艇数が少なかったとはいえスタート直後にタックを返して前か後か判断しながらフレッシュをつかみにいくことができたのには自分の成長を感じました。自分の船は早稲田2艇法政2艇に次ぐ五番手のことが多かったのですが、それらの艇に先行したときにしっかり相手艇を抑えたコース取りをでレースがあった一方、先行しているのにつまらないミスから逆転を許したレースもあり、動作の確実性を高めなければならないと感じました。また、その四艇に先行されたときに後ろを抑えることに専念してしまい先行艇を抜きにいくことができませんでした。前後との差を考えて勝負できるところでは勝負できるようにしたいと思います。

春の六大戦までの練習も少なくなってきました。そこを直近の目標に練習に励んでいこうと思います。