東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

六大戦

2008年03月31日 20時52分44秒 | Weblog
3/29,30に春季六大学戦が行われました。
470チームの1年(武尾,松木)にとっては初の公式戦、スナイプは1年ペア(川口・石川)で出艇など新体制で臨みました。


◎配艇◎

4301 1~4R:霜山・武尾 5・6R;室伏・武尾 7R:室伏・松木
4175 川西・高橋
4096 1~4R:来間・松木 5~7R:来間・霜山

29604 近藤・金城
29279 山中・田島
28511 川口・石川

ともに20艇
1日目は南西の微風でロングコース×4レース
2日目は北東で安定した風の中、短めで3レース

フィニッシュで運営しつつ見ていたのですが、
・スタート&スタート直後で差をつけられる
 (スタート後、速い艇は自分のコースを走っていくが東大艇はやや迷っているように見えた
・470は1上までよくても、その後のフリーで抜かれること多々あり(1年のスピンワーク!??)
・フィニッシュで、落とせばすぐなのに無駄に上り合いして抜かれる
(今回フィニッシュラインが特殊であったことは間違いない)

スタートは全レース通して高いライン&繰り返されるゼネリコ。とはいえ、出ていた艇数は一桁の時が多かったので、インカレなら読まれてしまうと思います。
東大は上から出る艇が多くあまり見えなかったのですが、上手くいったのは470の1Rと5Rだったと思います。ビデオきちんと撮れてなくてすみません。

ミーティングの繰り返しになりますが書いておくと、
*スタート
604:1分前位に一度ラインを切ってしまう(他艇がまだ低い分、目立った)。
511:ラインにつくのが遅め(空いている所を狙うため?)。
入る場所はいいが、加速し始めるのが遅いのでスタートに間に合わない。他艇を見てタイミングを決めているためとのことだが、4~5分前に他艇から離れたところでウロウロしてるだけなら、ラインを流してみるとか目標決めて加速して時間計ってみるとかすればいいのになーと思った。

*クルーワークで「もったいない!!」場面が多かった。
279:1下回航後ジブが超々ゆるくて追いていかれた(5Rか6R)。
4096:1下で競っているとき、スピンダウンのタイミングが早すぎてラップが切れてしまった(1Rか2R)。

…てまぁ言うだけなら簡単なんですけどね^_^;

スナイプは早慶法明と東大・立教・オープン艇の2つの艇団に分かれがちだったのが残念でした。

470級4位、スナイプ級5位、総合5位と不本意な結果でしたが、春インカレに向けて気持ちが引き締まりました。
運営&応援に駆けつけて下さった徳毛さん、伊藤さん、田中監督、ありがとうございました。


これから新勧・授業と忙しくなりますが、この3ヶ月見て学んだことを自分のセーリングに活かしていきたいと思います。

宇田川