先日、音楽事務所をしている友人のところで飲んでいたら、アコーディオンをもらったとのことで見せてくれました。トンボのでしたが、そこそこの楽器でしたが、まだもらったばかりで鍵盤しか弾けず、腕の方はまだまだというところでした。その2日後、同じ仕事場の他部署の人が訪ねてきてくれました。私が先日音楽療法の話をした時に聞いていた人が、その人の音楽仲間で、あなたの職場にこんなのがおるでということで、会いに来てくれたものでした。そして、その人の得意な楽器がやはりアコーディオンでした。というところでこのところアコーディオンづいています。私も以前、ある人の遺作展でパフォーマンスをする時に、音楽をつけたのですが、その時ダンスの先生の稽古場のビルが売られて、出ないといけないが、そこの物置にアコーディオンがあるので、ギャラの替わりにどうぞということで頂いていました。その時は、ちょっと弾いただけで仕舞っていたので、また出してきて弾こうかなと思っています。ただどのアコーディオンも以前の歌声運動みたいなのが流行っていた時の名残の楽器のようです。あの頃は、皆アコーディオンでロシア民謡を歌ったりしていたようです。私の世代より少し前ですが。最近時々リバイバルの話も聞きます。最近、昔の歌はいいなとしみじみ思います。これは年寄りのたわごとなのかも知れませんが。ただ、結構重いのと、蛇腹を押したり引いたりするのがかなり重労働のように思います。
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