音楽人

民族楽器の収集、演奏を趣味に生きているおやじのはなし

音楽の祭日

2011-06-14 13:35:45 | 民族楽器
6/26に民博で音楽の祭日の催しがあるので今年も行くつもりです。すばらしい音楽や舞踊が無料で色々観れるのがとても楽しみです。最近読んだ本の中では、中村明一氏の「倍音」という本がとても面白かったです。民族音楽の楽しさがまた違った観点から分かってよかったです。民族音楽を聴いていると癒されるのにはやはり訳があったのです。先日、加藤諦三氏の講演を聞きましたが、現在およびこれからの日本が大変な状態であることがよくわかりました。どうやってゆくのか難しいところですが、精神的には過去への回帰ということも大事なのではないかと思いました。今民族音楽もどんどんと消滅し続けていますが、失ってしまってはいけないと思います。西洋音楽の手法はそれなりに意味があるとは思いますが、絶対的なものではないし各民族の持っている多様性はとても大切だと思います。前著にもそのようなことが書いてありました。
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