音楽人

民族楽器の収集、演奏を趣味に生きているおやじのはなし

コロナ雑感

2020-05-11 10:32:57 | 民族楽器
この土日も自粛しておりました。連休も結局家で自粛でした。仕事の一部をテレワークでやっているので、休日も午前中は家でパソコン相手に仕事をしておりました。夏頃まではこんなペースになりそうです。少しずつ仕事にも影響が出てきているようですが、まだよく分かりません。今は、オタヴァ・ヨのライブ配信を聞きながら書いています。無観客でのライブをやって、無料で配信しているようです。今は、インターネットを使えなくては生き残ってゆくのが難しい世界になってきています。テレワークにしても、パソコンが使えなければ仕事にならないでしょう。このコロナ騒ぎで、教育界においてIT化が急激に進むのではないかと思います。ただ、うまく導入してゆかないと非人間的な面が出てくることもあるでしょう。テレワークにしても、仕事を家に持ち込むことになっているのですから、よいことばかりではないと思います。今、体を使ってやる仕事は、賃金が安く、危険になってきています。テレワークできるような仕事が安全で高給になるのでしょう。そして体を使ってやる仕事はロボットに変わってゆくのでしょう。テレワークできるような仕事もコンピューターに取って代わられるのでしょう。そうしたら、段々と人は働かずに生きて行けるようになるのかも知れません。それはそれで生きて行くのが大変な世界だと思います。ところでまだ図書館が閉館しているので、手持ちの本を読んでいますが、それも大分なくなってきました。何度読んでもよい本もありますが、それはそれほど多くはないでしょう。その点音楽は何度聞いてもよいものです。好きな音楽は何度でも聞きたくなるものです。本も音楽も情報の伝達手段だと思うのですが、音楽の情報量というのはものすごく大きいものだと思います。聞くたびに違って感じることができるのは情報の一部しか受け取れていないからだと思います。また、聞くのもよいですが、演奏するとまた違った楽しさがあります。ボケ防止にもよいですし。最近は、カリンバを出してきて、調律したり、装飾したりしています。これはカリンバの本を読み直して、お楽しみの楽器にはとてもよいなと思ったからです。自分の癒しになっています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする