チェロ物語FINAL

虹の橋で、
そろそろ、
のんびり、

過ごします。

朧げ

2019年06月09日 | 犬の戯言


どうしてこうなったの、

知らない間に、

悲劇は訪れるのでした。





夕焼け小焼けの赤とんぼ 

おわれてみたのはいつの日か

山の畑の桑の実を 

小かごに摘んだはまぼろしか

三木露風さん作詞の「赤とんぼ」です。

この詩の中にも、

桑の実、がありました。

子供のころの、いろいろな出来事が、

霞をかぶったように、朧(おぼろ)げで、

見えているような、いないような、

不思議な状態になって、

全てのことが、夢のようなのでしょう。

この歌詞、朝、目が覚めた時に、

ふっと浮かんで来たのです。

解るなー、と思いました。
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6 コメント

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Unknown (おちゃ)
2019-06-09 19:24:56
悲劇はいきなり訪れるものですね。
だれもこのままでは悲劇にあるとは思ってないか
うすうすそうなるかもしれないと思いつつもそうは
思いたくないもので、ついつい悲劇がやって来る
ことを考えないふりをしてしまいますから。

小かごにつんだはまぼろしか。

朧げなのであります。
いい、歌詞ですね。

伊予の国桑の実ジャム株式会社のロゴが
ついた小かごに、被雇用者のおとさんが
桑の実をせっせと入れて、代表取締役の
チェロさんに見せて、「こんなもんで
よろしいでしょうか?」と尋ねる姿が目に
浮かびます。でもそれもまぼろしかも
しれず、朧げなのでした。
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Unknown (mintgreen)
2019-06-09 19:36:47
あら、チェロさんたら、絡まっちゃったの?
悲劇って突然訪れるって、前から知っていたはずなのに、今回の悲劇ばかりは、いまだに、自分の身に何が起こったんだかわからないほど、衝撃を受けています。
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Unknown (チェロ)
2019-06-09 22:01:17
おちゃ様


こんばんは。

そうなのであります。
人間は、悲劇に向かって、
日夜爆進を続けているのです。
先送りもしてみたり、
いろいろ小手先の工夫は、してみるのですが、
所詮、終わってみれば、
そんなに大差はないのでした。
15でお嫁さんに行ってしまった姐やに対する、
ほのかな恋心、
という解説も拝見したのでしたが、

なるほどなー、でございます。
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Unknown (チェロ)
2019-06-09 22:15:03

mintgreen様

こんばんは。


実は2時間ばかり、
こうして座っていたのでした。
ようやく気が付いて、
助け出されたときは、嬉しさののあまり大声を、
思わず、上げてしまいました。
苦境から脱出できた歓びは、
なにものにも代え難い、

歓喜なのであります。


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しみいります (kyon)
2019-06-10 07:48:49
昔歌った記憶がよみがえりました。
子供の頃に歌った時はメロディだけが先行して歌詞というものの奥深さに気が付かなかったけど。
今の年代になると、しみじみといい歌だなぁ・・・と思う童謡が多くなりましたね・・・
これも年のせいかしらね(苦笑)
チェロ様の心の奥に何か・・・潜んでいるものがあるのでしょうかね・・・
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あのころ (チェロ)
2019-06-10 09:30:53

kyon様

おはようございます。

三木露風作詞、山田耕筰作曲ですから、
すごいですよね。
眠っていた時も、夢で見ていたのかどうかは、
本人も不明なのですが、
起きるとすぐに、桑の実と姐やが、
突如、出てきたのでした。

あのころに戻りたい?
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