チェロ物語FINAL

虹の橋で、
そろそろ、
のんびり、

過ごします。

あまい

2022年08月07日 | 犬の戯言


先週の新聞の土曜パズルは、

数独のレベル5が解けたので、

喜び勇んで解答を送信していたのでした。

ところが今朝模範解答を見てみますと、

とんでもないケアレスミス発見です。

その前にある別のパズルの話なのですが、

レベル2の比較的簡単な問題で、

とんでもない間違いを、

やらかしていたのでした。






その問題も数独ではないのですが、

数字の穴埋め問題でありました。

マス二つの合計数字が解答となるのです。

改めて先週の新聞を確認してみると、

私は一つのマスだけ埋めて、

もう一つのマスも解っているのですが、

どういうことかそこに数字を、

記入していないまま止めているのです。

一つのマスが真っ白け、

そうブランクなのです。

従って足し算もなにもしないまま、

一つのマスの数字だけを書いて、

それを解答として知らん顔で威張って、

送ってしまっていたのでございます。

大阿呆の粗忽者でございます。

ほんのまぐれでレベル5ができただけなのに、

喜び過ぎで有頂天になってしまい、

検証や見直しもしていなかったのです。

思い込みが激し過ぎるのは、

自覚症状があります。

つい先日も、

とある道の駅で、

緑と黄色の温州ミカンを発見した私は、

極早生蜜柑だと即座に確信して、

一目散に走って行き、

一袋購入したのでした。

ところが早速、

果物らしい酸っぱさを期待して、

まるで梅干しを食べるような気持ちで、

酸っぱい蜜柑にガブリと、

それでもお上品に嚙みついたら、

なんとそれは超が三つ付くほど、

甘かったのであります。

なんとそれは、

ハウスミカンなのでありました。

甘いはずです。

あまーい甘いハウス蜜柑なのでありました。

よくよく考えてみれば、

商品名も値段も日付も、

なーんにも確認していないのでした。

思い込んだら疑うことはないのです。

普段は割とそうでもないのですが、

ふとした瞬間突然に、

こういうことがしばしば、

昔からいや最近は、

とりわけあるようにも思われます。

じっと手を見たりして、

お手したりしています。


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