曇っていたので、見られないと思っていた、
部分日食でしたが、東の空で、
雲の隙間から、はっきりと確認することができました。
但し、眩しくて、目が今でもくらくらしています。
日食の、写真撮影は、失敗でした。
それで、こちらは、道路にはみ出していて、
放置されているままの、落合恵子さんじゃなくて、
レモンちゃん、であります。
元アナウンサーの落合さんは、あまりの爽やかさから、
昔は、そう呼ばれていたのでした。
今は、山姥でしょうか?
記憶は、次第に朧げになってしまいますし、
心地良い居場所も、どんどんなくなってしまいます。
だれもが、爽やかさに満ち満ちた時代から、
壮絶な人生に、入ってゆくのです。
正月の冷たい風にも、
甘かったり苦かったり、いろいろな匂いが、
混じりあっているようです。