桜の花びらが風に乗って、
嬉しそうに笑いながら飛んでゆきます、
すっかり春から初夏の陽気に変わったのが分かります、
身体中の細胞がそう言っているのです、
またしても昭和の歌謡曲ですが、
坂本九さんの「明日があるさ」がラヂオから流れてまいりました、
大好きなので思わずいっしょに歌ってしまったのですが、
よくよく考えてみると、
今の時代ではストーカーまがいと、
白い目で見られ疑われるのかもしれませんね、
悲しいニュースがあったので考えてみたのですが、
幸か不幸か昭和の時代には、
こうした概念はあまりなかったように思います、
してみればもしかしたら平成に「明日はない」のかもです、
桜の花びらが少しだけ、
泣きました。
こうして見ると地味ですが、
現物は結構派手派手しい、
クラッシックなスカイラインの後ろ姿です
よく雰囲気伝わらないようなので、
前からです
やはり分かりませんね、
及ばぬことと諦めました。(1960年「雨に咲く花」井上ひろし)