"(雑誌のグラビアを見て)個性がないですね"…っかぁ~。
でも、もしかしたら、それは、あの有吉弘行がAKBに付けたアダ名、「人だかり」。
つまりは、そういうことなんじゃないのかな-?なんて…。
あ、その年配の方、こんにちは! ピーナッツです。
僕、その気持ち、チョットわかります。
だから、少しだけ、あなたを想って書きます。
僕の周りにもいる…いろんな人。
"ともちんの顔が好き!"っていう還暦越え、業務スーパーのおばちゃん。
"AKB知ってるよ-! アレでしょ? 前田ナントカと大島花子でしょ?"って、同級生の友人。
"全部同じ顔に見えますわ!"っていう21歳、配達業務の子…etc。
なんか、話をず~っと聞いてるとね、ある境界線(共通点?)が見えてきた(サンプル数は100ぐらい)。
それは、つまり、「1人」を知っているか、どうか?ってこと。
そして、このことが、"(多くの)個性を知る!"につながっていく源流になるんだろな!?…たぶん。
例えば、"ともちんの顔が好き!"だと話すおばちゃんは、彼女がチームKの所属&事務所がホリプロだということはもちろん! 今、誰と仲がいいのか?どんな化粧品を使っているのか? あと、彼女のファッションについて…。
もう、そういうのを、自分のお孫さんと毎日話すのだそうだ。
で、その孫に買ってもらったパソコンで、これまた、その孫に操作手順を習いながら、2人で夜な夜な、情報収集するんだって…。
結果、ともちん周辺の知識だけが、やたらと増えていく。
そして、チームK全員と選抜メンバーのプロフィール等、いつの間にか…完璧になっていた。だけど、始まりは、あくまでも、「1人」だったんだ。
対して、"全部同じ顔に見えてしまう!"って兄ちゃんは、AKBを、"1つのかたまり"としか見れないらしく、当然、彼の中に、「1人」は存在していないし、もう、"個性どうのこうの"って所まで辿り着くはずもなく…。
あと、こういうのは関係あるのかな?
特に、その年配の方(男性?)に思いをいたし…。
よく、ホラ! 小学校の運動会とかで、ビデオカメラをまわしているお父さん!っていると思うんだけど…。
特に、"(娘がいる)お父さん"って、間違いなく、"我が娘 with 学校の愉快な仲間達"って目線で見てる。
つまり、「娘」という絶対的な推しがいるわけだ。
で、応援合戦の時、自分の推しと仲良く喋っている女の子達は、「私のチョット気になるファイル」にインプット。
そして、妙に馴れ馴れしく話しかけてる男子は、その顔を、とりあえず、念写で自分の脳裏に焼き付けた後、「俺のチョット殴りたいファイル」に保存、そして、ロックするんだ。
で、そういうのは、高校のバレー部の試合で、我が娘を応援している父親の目線も全く一緒で…。
しかし、その娘が学校を卒業した途端、PTAや学校行事などで、学校に行く機会も必要もなくなり、距離が出来、疎遠になり、5年,10年…。
そして、娘が、その中心にいたからこそ持てていた、「大量女子対応免疫能力」も、視覚から脳から、もう、完全に落ちている、退化している。
で、その状態で、突然、AKBの"女子だかり"に遭遇した時、きっと、お父さんは、"みんな同じ顔"、そして、「かたまり」に見えているのだろう。
さらに、それに、数千単位のファンがくっついてる映像を朝のワイドショーなんかで観てしまって、"無理無理無理"。
まさに、有吉の言う、「人だかり」に見えているのだと思う。
だから、その年配の方も、そういう見方だったんじゃないのかな-?なんて推察。
つまり、"統一感みたいなもの"の圧倒的勝利! そして、「1人」は生まれなかった。
だけど、今後、何キッカケで、その「1人」に出会うか…わからない、わからないよ。
それは、若い感覚(?)の奥さんや友人なのかもしれないし、"あれ?この子、ウチの娘にチョット似てるな-!?"なのかもしれない。
でも、そこが面白いトコ…。
でも、「1人」が出来ると加速するんだよね~、自分の中で広がっていくのがさ~。実際、この僕がそうだ。
でも、アイドルの側からすると、「個人」を世間一般レベルで見つけてもらうのって、結構、大変だと思う。
特に、グループの場合は、そうだ。
だから、アイドル(の競争)ってのは、きっと、誰かの「1人」になることなのだと思う。できれば、大勢の人のね…。
そして、当の本人は、自分の今いる環境が、"人ごみ"だろうが、"人だかり"だろうが、"(個性がないように見られる可能性大!)のかたまり"だろうが、その人に見つけてもらえるように光を放ち続けることなんだと思う。
要するに、アイドルってのは、「星」なんだろね…いろんな意味でね。
最後に、僕、最近、思うんだ。「個性」って、とどのつまり、「1人」ってことなんじゃないかな-!って。
でも、もしかしたら、それは、あの有吉弘行がAKBに付けたアダ名、「人だかり」。
つまりは、そういうことなんじゃないのかな-?なんて…。
あ、その年配の方、こんにちは! ピーナッツです。
僕、その気持ち、チョットわかります。
だから、少しだけ、あなたを想って書きます。
僕の周りにもいる…いろんな人。
"ともちんの顔が好き!"っていう還暦越え、業務スーパーのおばちゃん。
"AKB知ってるよ-! アレでしょ? 前田ナントカと大島花子でしょ?"って、同級生の友人。
"全部同じ顔に見えますわ!"っていう21歳、配達業務の子…etc。
なんか、話をず~っと聞いてるとね、ある境界線(共通点?)が見えてきた(サンプル数は100ぐらい)。
それは、つまり、「1人」を知っているか、どうか?ってこと。
そして、このことが、"(多くの)個性を知る!"につながっていく源流になるんだろな!?…たぶん。
例えば、"ともちんの顔が好き!"だと話すおばちゃんは、彼女がチームKの所属&事務所がホリプロだということはもちろん! 今、誰と仲がいいのか?どんな化粧品を使っているのか? あと、彼女のファッションについて…。
もう、そういうのを、自分のお孫さんと毎日話すのだそうだ。
で、その孫に買ってもらったパソコンで、これまた、その孫に操作手順を習いながら、2人で夜な夜な、情報収集するんだって…。
結果、ともちん周辺の知識だけが、やたらと増えていく。
そして、チームK全員と選抜メンバーのプロフィール等、いつの間にか…完璧になっていた。だけど、始まりは、あくまでも、「1人」だったんだ。
対して、"全部同じ顔に見えてしまう!"って兄ちゃんは、AKBを、"1つのかたまり"としか見れないらしく、当然、彼の中に、「1人」は存在していないし、もう、"個性どうのこうの"って所まで辿り着くはずもなく…。
あと、こういうのは関係あるのかな?
特に、その年配の方(男性?)に思いをいたし…。
よく、ホラ! 小学校の運動会とかで、ビデオカメラをまわしているお父さん!っていると思うんだけど…。
特に、"(娘がいる)お父さん"って、間違いなく、"我が娘 with 学校の愉快な仲間達"って目線で見てる。
つまり、「娘」という絶対的な推しがいるわけだ。
で、応援合戦の時、自分の推しと仲良く喋っている女の子達は、「私のチョット気になるファイル」にインプット。
そして、妙に馴れ馴れしく話しかけてる男子は、その顔を、とりあえず、念写で自分の脳裏に焼き付けた後、「俺のチョット殴りたいファイル」に保存、そして、ロックするんだ。
で、そういうのは、高校のバレー部の試合で、我が娘を応援している父親の目線も全く一緒で…。
しかし、その娘が学校を卒業した途端、PTAや学校行事などで、学校に行く機会も必要もなくなり、距離が出来、疎遠になり、5年,10年…。
そして、娘が、その中心にいたからこそ持てていた、「大量女子対応免疫能力」も、視覚から脳から、もう、完全に落ちている、退化している。
で、その状態で、突然、AKBの"女子だかり"に遭遇した時、きっと、お父さんは、"みんな同じ顔"、そして、「かたまり」に見えているのだろう。
さらに、それに、数千単位のファンがくっついてる映像を朝のワイドショーなんかで観てしまって、"無理無理無理"。
まさに、有吉の言う、「人だかり」に見えているのだと思う。
だから、その年配の方も、そういう見方だったんじゃないのかな-?なんて推察。
つまり、"統一感みたいなもの"の圧倒的勝利! そして、「1人」は生まれなかった。
だけど、今後、何キッカケで、その「1人」に出会うか…わからない、わからないよ。
それは、若い感覚(?)の奥さんや友人なのかもしれないし、"あれ?この子、ウチの娘にチョット似てるな-!?"なのかもしれない。
でも、そこが面白いトコ…。
でも、「1人」が出来ると加速するんだよね~、自分の中で広がっていくのがさ~。実際、この僕がそうだ。
でも、アイドルの側からすると、「個人」を世間一般レベルで見つけてもらうのって、結構、大変だと思う。
特に、グループの場合は、そうだ。
だから、アイドル(の競争)ってのは、きっと、誰かの「1人」になることなのだと思う。できれば、大勢の人のね…。
そして、当の本人は、自分の今いる環境が、"人ごみ"だろうが、"人だかり"だろうが、"(個性がないように見られる可能性大!)のかたまり"だろうが、その人に見つけてもらえるように光を放ち続けることなんだと思う。
要するに、アイドルってのは、「星」なんだろね…いろんな意味でね。
最後に、僕、最近、思うんだ。「個性」って、とどのつまり、「1人」ってことなんじゃないかな-!って。