AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

カーリング世界選手権、吉田知那美選手の活躍でメダル獲得。(ときめき研究家)

2016-03-27 22:11:37 | ときめき研究家
アイドル関連記事ではありません。

2年前、ソチ五輪をテレビ観戦して、カーリングの吉田知那美選手のアイドル性にときめいた。
そして今回、彼女の所属するLS北見が日本代表として参加した世界選手権で決勝戦に進出し、見事メダル獲得を確定させた。

カーリングは囲碁や将棋に似た知的スポーツで、観戦していて面白い。日本時間27日のロシアとの準決勝は、非常に緊迫した試合で、一進一退、ミスも少なく、見応えのある試合だった。一投ごとに形勢が変わり、手に汗握る展開を楽しめた。最後は、延長戦の末、日本のスキップ藤澤五月選手が、プレッシャーの中、ロシアの石を弾き出すショットを決めて勝利を手にした。

私が推している吉田知那美選手は、ソチ五輪当時は北海道銀行に所属していて、リザーブ選手だった。それが、正選手のインフルエンザのため急遽出場し、活躍した。いわばラッキーガールだったのだ。
その後、彼女は北海道銀行を離れ、マリリンこと本橋麻里選手が率いるLS北見に加入した。そして今回、全日本選手権で、LS北見は北海道銀行を破って日本代表となり、世界選手権での快挙に繋がった。
北海道銀行ではリザーブ選手だったが、自ら新天地を求めたことで、新チームではスキップに次ぐ「サード」のポジションを得た。ただ今回は本橋麻里選手が産休明けということでリザーブに回っていたので、本来の序列がどうなのかは分からない。そういう意味でも、今回も彼女はラッキーガールだったのだ。

吉田知那美選手の魅力は、井上真央似のファニーフェイスと、豊かな表情にある。いいショットを決めた時の快心の笑顔はもちろん、ミスをした時の「しまった」という顔も、深刻に落ち込むのではなく、愛嬌があって、微笑ましいような感じがする。そのためチームのムードも暗くならず、ポジティブに次のショットに向かうことができる。彼女のそういう所が、彼女をラッキーガールにしているのかもしれない。笑う門に福来るのだ。

3時間近い試合中継の間、しばしばアップで表情が映されるので、コンサートの時間中、細切れで数秒ずつしか映らないAKBグループのメンバーを見るよりはるかにじっくり鑑賞できる。サッカーやバレーボールと比べても動きが激しくないし、チーム4人が交互にショットをするので、1人のソロ映像がのべ何十分も見られる。大人数グループアイドルより少人数のユニット、更にはソロアイドルの方が沢山見られるのと同じだ。

アイドルをじっくり鑑賞するには、人数は少ない方がいい。激しいダンスパフォーマンスより、緩い振り付けの方がいい。

(追記)
日本時間28日に行われた決勝戦で、スイスに善戦するも惜敗し、銀メダルに終わった。しかし、最後までドキドキさせてくれて、見事な戦いぶりだったと思う。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『君はメロディー』は10周年... | トップ | 指原莉乃にとって今年も渡辺... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ときめき研究家」カテゴリの最新記事