畠山智妃・ロックオペラのチケット販促イベント＠カラオケの鉄人 アットホームな雰囲気（ナッキー）

畠山智妃・ロックオペラのチケット販促イベント＠カラオケの鉄人　アットホームな雰囲気（ナッキー）

畠山智妃は30才までに結婚したいと、ファンとの会話こんな感じ。
ファンＡ：チェン・チューさんが結婚しましたけど、ちゃきは？
畠山智妃：皆さんはどうなんですか。結婚とか。この中で結婚しているは一人？
ファンＢ：結婚はしたいですよ。そのために彼女作る努力はしている。
畠山智妃：私も結婚したいな。目標は30才までに。
ファンＣ：30才なんて、すぐにきちゃいますよ。
畠山智妃：じゃ、35才までに。○○さんには相談しますね。

感想：この日参加しているファンについて、アイドル畠山智妃は既婚か未婚かを知っている。知っているくらいにお互いに親しい。
ファン同士で、名前（ニックネーム）で呼び合っていた。例えば、「シンディさん、ナイスリクエスト」とか。（シンディというファンがいたわけではない。仮名）
握手会に通いつめてアイドルと親しくなったのでしょうか。

もし、平嶋夏海でこういうイベントがあったら、「ナッキーさん、お久しぶり」と言ってくれると思いますが、なっちゃん推しの方々に「ナッキーとは、この人」と知られていないはずなので、ばれてしまうのは恥ずかしい。（変な想像モードに突入）

20人の中に、既婚の方（畠山智妃の発言より、女性二人のうち一人が既婚者と解釈しました）が一人いる。私も既婚なので、2人。
SDN48というと大人のグループなので、ファンの年齢層も高いと思い込んでいましたが、既婚者1人と言われると、私以外の男性は皆さん独身のように見えてきます。
ということは、他の方は、「この新規さん、ずいぶん年をとっている」と思われたかもしれません。
畠山智妃が相談すると言った○○さんは、文脈より女性ファン。

チケット購入というイベント参加資格をチェックしなかったり、
アイドル本人とファンとの会話が身内感覚だったり、
カラオケの歌唱も完璧でなかったり、
悪く言うとプロフェッショナルな芸を見せる場ではない、良く言うとアットホームで親しみやすい感じのイベントでした。

始まり方がシャキッとしていないことに、畠山智妃が、「ウチのイベントはいつもゆるい感じなんです」と、私のいるテーブルに乾杯に来た時に、言っていました。
カラオケで歌う曲もセットリストを決めていないで成り行き任せ。お客さんに「何をリクエストしましたか」と聞いて、それに応えて歌ったのが、木村カエラの曲。メロディ知らない箇所あるけど、サビは歌えるから、歌ってみようというノリでした。

今年に入って、畠山智妃さんの芝居を三つもみました。
「アリスインデッドリースクール オルタナティブ」　　　　自衛隊現場で指揮をとる役
W氏の帰れない夜　　　　　宇宙船のエリート隊員役
「Call me Call you」　　　品のない女性レポーター役
いずれもプロフェッショナルな演技。前田敦子の映画の演技が素朴に見えるのは、こういう舞台を見続けて、比較してしまうからだという気がする。
プロフェッショナルな演技も、アイドル的な畠山智妃だと素敵　
私はアイドルにしか興味がないので、一流の役者が見せるプロフェッショナルな演技には興味がない。
アイドル的な演技を、アイドル前田敦子が見せると普通なのですですが、どこがアイドル的でよいのかに気付くことができる。

舞台の畠山智妃はプロフェッショナルで、近寄りがたい感じなので、見つめるだけ。
カラオケを歌う畠山智妃は、身近な存在で同じ仲間という印象なのです。

プロフェッショナルな演技を見せる一流の役者は、生身の姿（日常生活）を見せずに舞台だけで勝負する方がファンを失望させなくてよい。
アイドル的な畠山智妃は、日常の一コマのようなカラオケで、ファンと交流し、より彼女に対する想いを強くしてもらう。

7月23日に今年4つ目の舞台を見ますので、3月から7月という5か月間に違う舞台を4つ見る、一人のアイドル畠山智妃。
自分にとっては、こんなに短期間で同じ女優・違う芝居は、新記録のはず。
そもそもこれまでのアイドルって、違う舞台に次から次へと出たりしません。
私はアイドルの芝居しか観ませんから。
テッドさんが最近山川ひろみの舞台を見たのも、「デッドリースクール オルタナティブ」と「SING!」の二つだけですよね。

ナッキー