違和感は 雪のように(ピーナッツ)

そっかぁ～ "誰にも相談せず " っかあ～…って、そんなわけないじゃん！

ま、"相談"…の意識ではないのかもしれない。
ただ、それが出るとわかってから、双方…たったの1度の接触もないなんてことは まず 絶対にない。
あ、電話, メールも接触ですから…。
そして、おそらくは 2度目の接触？

その段階で "AKB48を辞めたくない！"と思っている子は 自分勝手に髪を切ったり…なんてことは 逆に出来ないはずだ。

あずけた…はずだろうからね。
ウソだね。
ウソを強要されてるね。
だけど、その直前に、何かを言われているはずだ。
だから、正確にいうと、引き金を引く言葉があって…の突発的行動だったと思う。
でも、自分 の髪を切りながら、その経過…最後の方の 1ハサミ 2ハサミでは 意外に冷静、なんちゅうか…計算的なものも生まれてきたのでは？とか 思っている。
つまり、

"これで、私をクビにしたら…" という…ま、言わば、結果的には…の逆脅迫。

異様な関係性が存在したのでは？と推測している。
で、上層部も もう その段階では、ぶっちゃけ もっと踏み込んだ感じの、
"ウィッグ 付けて公演に出さす？ どうする？ こっちの活動の場合は…？"
…僕は それぐらいの会話は してると思っている。

注目すべきは 謹慎…ではないこと。
さて、研究生に降格…。
あの…"研究生に降格…"って あのさ、最近、ちょっと…"研究生"を軽く見てない？

最もそう思ったのは あれあれ、湯浅さんの不信任の時、「支配人研究生」という言葉を使ったでしょ。
今回のも含めて "研究生"…心のどこかで、バカにしてないか？
駆け込み寺だと思ってないか？ "便利" に感じてないか？

いやいや…研究生は 「AKBの未来」ですよ。

ほんっと…いろんな ハテナ & 違和感がどんどんどんどん 膨らんでいく… 積もっていく。
そして、これから しばらくの間は もっともっと感じるよ～ たくさんの違和感をさ。
例えば、彼女は この先、研究生として、 自身で 一線を引く…の…だろう。
でも、
"高橋さん？ たかみなさん？ たかみな？・・・ 小嶋さん？ こじはるさん？ こじはる？"
その どれを選んだとしても、どの呼び方だったとしても…違和感ですよ。
周りは 違うからね。
なぜ、チーム在籍のまま 謹慎にしなかった？!

"あ～ もし …そうなってしまったら、とりあえず 坊主にしたらいいんだなぁ～"…って、AKBグループの全員、いや、その親も含めての全員が 一瞬(2秒くらいは) 思ったはずだ。
そら 思ったはずだ。
で、その状況の中で、本人と接していく変な感じたるや… もう 研究生の子たちの方が 気持ち…大変だと思う。
そして、もう、あの動画の痛々しさは…その彼も含めて 誰も幸せにしない。
HIRO…怒ってるだろうなぁ～。
もちろん、AKBに対してだよ。そのやり方 に対しての1点のみ…。恋愛は けっして 1人では出来ない。彼にだって 立場ってもんがあるんだ。

そして、もうすでに 研究生の子に影響…出てる。
それは 何人かの発言で、"(彼女に)いろいろと教えてもらえて…"って、違うやん！ 趣旨 変わっとるやん！
なぜ、謹慎にしなかった。
研究生を巻き込んだ？!
ただ、こういう場合、様々な気遣いをされるであろう本人も辛い…とは思うけどね。
人一倍、"感じる"子だしね。それに、今回のこと…本人が大甘裁定であることを1番わかってるんだから…。
正直、どっちも大変だ。いや、どっちも大変にした。

だけど、みんな…この先のこと、どうなるか？ その着地点だけは 分かってる。
ファンも含め…誰もが知っている。

彼女が、「早乙女美樹」にならないことをね。

運営が、何をねじ曲げてでも そうしないことをね…。
ザ・予定調和の極みが始まる。
いや、もう 始まってる。
そして、たぶん、この1ケ月ぐらいで、様々な疑問, 違和感, " あれ…おかしいな？"が、まるで 雪のように降り積もっていくだろう。
ただ、人は 忘れる生き物。
記憶を風化させながら、日々…過ごしていく。
少しずつ少しずつ…。それが あの動画であっても…だ。
やがて、大多数の人は その多くの違和感でさえも次第に薄れゆく…消えてゆく。時は流れ…
春が来て、雪が溶ける。夏が来て、その景色に 雪があったことすら 忘れてしまう。
秋が来て、これ、当たり前のように 再昇格するだろう。(いや、その時期は 世間を"見る"…かな？) とにかく、茶番劇『絆』とともに、予定通りの復活。
そして、その頃には、いい感じのショートヘアになってて…。
あれ？ あの時の雪は 白かったっけ？
ちょっと…黒かったっけ？ あ…それと、謝罪って、"した"んだっけ？
"(運営が) させた"感じだったんだっけ？ 大方の人は 忘れてる。
どうでもよくなってる。
そして、彼女は 秋元才加たちのグループに そっと 組み込まれる。
次、同じことが起きた時の最新例として プログラミングされる。

最後に、今回のあの動画…これを何故…不快に思う人が多かったのか？って、その理由…。
僕は、それ…そこに、"暴力"を感じているからだと思う。
でも、あのカタチで 謝罪させる方向に持っていった人は それに気付くことはない。
おそらく、"学生じゃないから"…"20歳を超えてるから"…そういう言葉を用意しているとは 思うな。
そして、"思いが強ければ、止めない！"という前例…。

同じ日、全日本女子柔道の園田監督が辞意を表明した。
でも、謝罪会見を "させて" 圧倒的優位の立場にいるのは 誰か？ それを 指導方法として、黙認してきたのは 誰なのか？
痛々しさと計算と違和感と…。
なんか、いろいろと考えさせられた 1日。
なんだか、しんどい 1日。
これ、言い方を 1歩手前で止めとくけど、" (手首に作った傷を見せて) AKBを辞めたくないです！"…この可能性が出てきた、いや、作ってしまった…ってことだよ。
女の子の突発的行動をナメない方がいい。
"止める"のも プロデュースだと思う。