【初聴き】
「チャーンチャーカ チャチャチャチャ・・・」(前サビ後のイントロ部分) と、「好き!(好き!) 好き!(好き!) 大好きだー!」(エンディング前の感想部分)…。
僕は、正直、"うっせ~な~! 邪魔やなぁ~! 要らねぇなぁ~!" と思った。
ただ、いい曲、魅力あるメロディー。とにかく、好きなタイプの曲…そうインプットされた初聴きだった。
【初聴きの10分後】
「チャーンチャーカ チャチャチャチャ・・・」の部分は、"僕"の照れ隠し & 誤魔化したいココロ & 気恥ずかしさゆえのオチャラケにしたい "なんだかな~"の気持ちなんじゃないのかなぁ~?と思い直した。
それは、僕の青春時代…こんな経験を思い出したからだ。
僕、中2の時、1コ上の先輩と4日間連続(5日間だったかもしれない?)…とにかく、毎日、キスしちゃったのね。
もう、1年の時からの 憧れの先輩でね~…あ!夢の中の話ですよ。だって、僕、その時、彼女いたんだから…。
でも、その先輩と 同じシチュエーション, 同じ言葉, 同じ表情, 同じ角度…。そして、毎回、同じところで目が覚める。そんな夢…この物語の"僕"と、ある意味…一緒かも?と。
初めての日はね、ショックで 布団の上に座ったまま…呆然としていた(と思う)。そして、その日、クラブで、先輩と会いづらかったこと…会いづらかったこと…これは、ハッキリと覚えてる。
2日目はね、起きるや否や、"ウソウソウソウソ"って、口から出ちゃってた。彼女に悪い…そういう気持ちが、なにより 走ったんだ。まあ、いろんな気持ちが交錯していた2日目の日常生活だった。
そして、3日目…。またもや見てしまった同じ夢、同じシチュエーション、先輩とのキス…。
なぜ?今頃? 先輩が夢に出てくる理由…。???の毎日。
僕は、"チャンチャン!"(お笑いのオチの時に流れるアタック音)…つまり、自分の感情、"なんだかな~"に、(もう、切な過ぎて) 思わず、節をつけちゃったんだよ。
たぶん、「チャーンチャーカ・・・」も同じ精神回路だと思う。人は、あまりに気恥ずかしい夢を見ると、思わず…節をつけちゃうんだよ、たぶん。自分自身で、"笑い"にして、リセット…というか。
それはね、経験者から言わしてもらうと、"なかったことに"…というわけにも なかなかいかないんだよね。自分の中では、あまりにリアルな出来事だからね。
だから、この物語の"僕"も、その一連のことを もう…気恥ずかしさ & 照れ隠しの最高峰…オチャラケにしたんだ…と思う…「チャーンチャーカ チャチャチャチャ・・・」って。
あまりに分からない自分自身に対して、誰にも知られていない そのことを ギャグにすることで、まあ…逃げた…ってことだよ。
僕はね、この物語の彼も あの時の僕と…少し同じような気持ちだったんじゃないか?と思ったんだよね~。
だから、「チャーンチャーカ チャチャチャチャ・・・」は、彼の照れ隠しMAXが、少しオモテに出ちゃっただけ、ただ…それだけ。
でもね、じゃ…そういうのを音に乗せることが適当かどうか?と尋ねられたら、これ 賛否両論…。
ん~~ ん~~…6:4 で、やっぱ 要らないかな~?
でも、タイトルを あの感じにしちゃってるからなぁ~…迷う~…なのです。
【初聴きの15分後】
「好き!(好き!)好き!(好き!)大好きだー!」の掛け合い部分は、単純に、"僕"の(ガマンしきれずに)溢れ出ちゃった 心のザッバーン!そのものだと思った。
彼の想像(妄想?)が抱えきれなくなった部分だと解釈している。そして、自己完結…心の中で精一杯…吐露するという…ね。
で、それは、"君が大好きだー!"って、しまっておけない この気持ち…思わず全力で走っちゃった『大声ダイヤモンド』とは、ある意味、真逆だと感じたな。
ただ、こっちの方は、曲乗せ…本当に要らないかも?
周りの歌詞, 言葉などから、もう…聴き手の想像力(裁量?)に任せてほしい部分なんだよなぁ~。
正直、「チャーンチャーカ・・・」とは、曲の構成上からしても…立場が違う。第一、曲の第3コーナーで…うるさいよ。
この部分は、9:1 で、なくてもいいと思った。
【2回目聴き】
実は、初聴きの時、一瞬の「?」…曲のスピードに感情のスピードがついていかなくて、「?」のままにした…というか、とらえきれなかった…というか、無視した…というか、とにかく、後回しにした部分が、2カ所ある。
1番と2番…それぞれのAメロ(?)の部分が、そうだ。つまり、"コンビニ"のくだり…と、"落ち葉"のくだり らへんの2カ所。
2回目聴きで、少し 状況を整理 & 想像できるようには…なってきた。いや、これは、妄想に限りなく近いのかもしれないな?
そんな 僕の推測物語…。
まず、1番の"コンビニ"あたり…。
ここは、"僕"の小さい頃の記憶が軸になっている…と、そう感じた。
僕、このコンビニらへん…ってのは、この彼と"妹みたいな君"が、幼い頃(6~8歳ぐらい?)、よく遊んでいた場所なんじゃないか?と思っててね…。
そして、2人は、大勢の遊び仲間の中の2人だった…と。
だから、(街の風景として定着していた)目印のコンビニを右に見ながら 真っ直ぐ進んだ その先に何があったのか? あるのか? って、僕は、それ…公園だと思った。2人が…子供たちが、幼き頃、よく遊んでいた公園…。おそらくは、"僕の無意識地図"の終点にあたる場所だ。
そして、ここからは、より妄想全開なんだけど、"妹みたいな君"は、1度…引っ越ししたんじゃないか?と思う。"コンビニがなくなったこと"と "過ぎてしまった"という表現から、僕が勝手に感じて、導きだしたストーリーだ。
君のいない日々、そして、大勢の仲間の中に1人だけいないという…まあ 頭数的には 大したことではない感じと、それに反比例する"僕"の空虚感…。
そして、のちに(9年後?)…"君"は、この街のどこかに戻ってきたんじゃないか?と想像した。
そして、いつのまにか、大人になってて、はっと…させられた "君"との再会があったのではないか? と…そう思ったんだ。
"いつのまにか"…って言葉が 気になったんだよね。たぶん、"この頃"とか、"最近"とかの 言葉だったら、そうは思わなかったと思うんだ、僕。
でも、"いつのまにか"…って、どっちだろ? すごく 迷ったことは…迷った。
で、彼女は、実は、そんなに覚えていなかったのだ…と。いろいろとね…。それは、"僕"が大人しく目立たない性格であったということと、(彼女にとっては)その他大勢の1人でしかなかったということ。あと、7歳~17歳…これぐらいの年代の女の子の記憶の覚えてることと忘れてること…その残酷なまでの整理のされ方, 抜け落ち方だよね。
"君"は、覚えてなかった…けど、"僕"は、大声で笑う"君"の声まで覚えてた…?
要するに、10年愛…彼の片想いだと推測した。
でも、彼の…"妹みたいな君"を守らなきゃ!…その思いは 強かったと思う。まあ、彼女は そんなの知らないんだけどね…。
たぶん、話したことも そんなに多くなかったんじゃないのかなぁ~? この2人…。
ま、そういう妄想をしました。
そして、2番の "落ち葉"あたり…。
だから、この落ち葉が落ちている場所は、その公園で、今、まさに、その落ち葉を踏みしめている彼がいる。
彼は、風に吹かれて自由に飛んでく…"君"の姿を とにかく、願っているんだよね。
どんどん突き進んでいく君…。
そして、それを "(自由)奪ったのか"…奪いそうになってるのか?
彼は、(自分の中で) 今!それを伝えてしまうことは、"君"の青空を曇らせてしまうことになるんじゃないか?と思ってる。いや、それを最も恐れているのだ…と思ったな~。
そして、"見守る"ことを決断した 彼は、最も しんどい選択をしてる…と。とりあえず、"幼なじみ"になろうってんだからね…。つらいわ~。
おそらく、彼は、今後、彼女に恋人が出来ても "見守り続ける"…いや、"隠す"んだろうね。
ただ、フラれた時、1番そばにいようと…そういう心持ちなんだと思うよ。
なんか、やっぱ…辛いな~。
韓国ドラマ『冬のソナタ』の チュンサン/カン・ジュンサン(ぺ・ヨンジュン) と ユジン(チェ・ジウ)の恋を見守り続けることを選択してから、ある期間…自滅の方向に向かっていく サンヒョク(パク・ヨンハ)みたいに、おそらく…なっていくんだろうな~ 彼。
おっと、妄想が過ぎました。発展し過ぎました。
まあ、片想いは・・・辛いや~ね。
【2回目聴きの30分後】
僕は、この長いタイトル、おそらく、「鈴懸」という言葉をタイトルに入れる…入れよう!と決めた時点で、秋Pは、ある程度、タイトルが長くなることを覚悟したと思う。
理由は、「鈴懸」…この言葉から受けるであろう情景イメージ, 言葉の心地よい響き, オリジナル感…、全歌詞の中で、この「鈴懸」以上の大物がいないからだ。
そして、「鈴懸」…名詞(できれば、固有名詞)に変換できれば良かったね~。でも、秋Pは、もし そういう言葉が見つかっても しなかった…かな?
だって、それは、この歌詞の軸が、「夢」…だからね。微妙なラインで、ぼんやりさせておく必要がある…と考えたと思う。
例えば、極端な例でいうと、歌詞中の「コンビニ」のところが、もしも、「ローソン」だったら、リアル過ぎて、「夢」…そのファンタジー感が、そっちに引っ張られちゃって、もろもろ 薄れちゃう…と考えるんじゃないか?と。
しかも、それが、タイトルとなれば 尚更…と考えたと…。
そして、『鈴懸の道で』というタイトルを蹴った時点で、『鈴懸の(木の)道…で…・・・』…ま、いっかー!いっちゃえー!って、なったと思うよ…パソコンの1行目。
それに、僕、秋Pは、『鈴懸なんちゃら』…もう そういう風に呼ばれるであろうことを想定して、この長いタイトルをつけたと思ってる。
だから、"『鈴懸なんちゃら』を使い始めた人"っていうのは、ある意味 (実は)、秋P自身だと思っているんだな。
(注):【3回目聴き】で、また、感想の内容は変わっていくと思います。
ちなみに、【3回目聴き】のテーマは、「松井珠理奈のSKE的生い立ち」と、この歌詞との照らし合わせ。
だって、おそらく、『鈴懸なんちゃら』は、「松井珠理奈」を全投影した作品だろうからね。練り込んだ言葉の1つ1つが、きっと…そうだろうからね。
王道として、外しちゃいけないのは、"秋Pが、松井珠理奈をどう見てたか? 今後、どう育っていってほしいと思っているか?"…。
そして、できれば…拾い上げたいポイントとして、「最年少」「数々の体調不良」…この2つかな?
きっと、隠されてるよ。
だって、この曲の本当のタイトルは、
『松井珠理奈』なんだから…。
さあ、明日、【3回目】を聴こう。
「チャーンチャーカ チャチャチャチャ・・・」(前サビ後のイントロ部分) と、「好き!(好き!) 好き!(好き!) 大好きだー!」(エンディング前の感想部分)…。
僕は、正直、"うっせ~な~! 邪魔やなぁ~! 要らねぇなぁ~!" と思った。
ただ、いい曲、魅力あるメロディー。とにかく、好きなタイプの曲…そうインプットされた初聴きだった。
【初聴きの10分後】
「チャーンチャーカ チャチャチャチャ・・・」の部分は、"僕"の照れ隠し & 誤魔化したいココロ & 気恥ずかしさゆえのオチャラケにしたい "なんだかな~"の気持ちなんじゃないのかなぁ~?と思い直した。
それは、僕の青春時代…こんな経験を思い出したからだ。
僕、中2の時、1コ上の先輩と4日間連続(5日間だったかもしれない?)…とにかく、毎日、キスしちゃったのね。
もう、1年の時からの 憧れの先輩でね~…あ!夢の中の話ですよ。だって、僕、その時、彼女いたんだから…。
でも、その先輩と 同じシチュエーション, 同じ言葉, 同じ表情, 同じ角度…。そして、毎回、同じところで目が覚める。そんな夢…この物語の"僕"と、ある意味…一緒かも?と。
初めての日はね、ショックで 布団の上に座ったまま…呆然としていた(と思う)。そして、その日、クラブで、先輩と会いづらかったこと…会いづらかったこと…これは、ハッキリと覚えてる。
2日目はね、起きるや否や、"ウソウソウソウソ"って、口から出ちゃってた。彼女に悪い…そういう気持ちが、なにより 走ったんだ。まあ、いろんな気持ちが交錯していた2日目の日常生活だった。
そして、3日目…。またもや見てしまった同じ夢、同じシチュエーション、先輩とのキス…。
なぜ?今頃? 先輩が夢に出てくる理由…。???の毎日。
僕は、"チャンチャン!"(お笑いのオチの時に流れるアタック音)…つまり、自分の感情、"なんだかな~"に、(もう、切な過ぎて) 思わず、節をつけちゃったんだよ。
たぶん、「チャーンチャーカ・・・」も同じ精神回路だと思う。人は、あまりに気恥ずかしい夢を見ると、思わず…節をつけちゃうんだよ、たぶん。自分自身で、"笑い"にして、リセット…というか。
それはね、経験者から言わしてもらうと、"なかったことに"…というわけにも なかなかいかないんだよね。自分の中では、あまりにリアルな出来事だからね。
だから、この物語の"僕"も、その一連のことを もう…気恥ずかしさ & 照れ隠しの最高峰…オチャラケにしたんだ…と思う…「チャーンチャーカ チャチャチャチャ・・・」って。
あまりに分からない自分自身に対して、誰にも知られていない そのことを ギャグにすることで、まあ…逃げた…ってことだよ。
僕はね、この物語の彼も あの時の僕と…少し同じような気持ちだったんじゃないか?と思ったんだよね~。
だから、「チャーンチャーカ チャチャチャチャ・・・」は、彼の照れ隠しMAXが、少しオモテに出ちゃっただけ、ただ…それだけ。
でもね、じゃ…そういうのを音に乗せることが適当かどうか?と尋ねられたら、これ 賛否両論…。
ん~~ ん~~…6:4 で、やっぱ 要らないかな~?
でも、タイトルを あの感じにしちゃってるからなぁ~…迷う~…なのです。
【初聴きの15分後】
「好き!(好き!)好き!(好き!)大好きだー!」の掛け合い部分は、単純に、"僕"の(ガマンしきれずに)溢れ出ちゃった 心のザッバーン!そのものだと思った。
彼の想像(妄想?)が抱えきれなくなった部分だと解釈している。そして、自己完結…心の中で精一杯…吐露するという…ね。
で、それは、"君が大好きだー!"って、しまっておけない この気持ち…思わず全力で走っちゃった『大声ダイヤモンド』とは、ある意味、真逆だと感じたな。
ただ、こっちの方は、曲乗せ…本当に要らないかも?
周りの歌詞, 言葉などから、もう…聴き手の想像力(裁量?)に任せてほしい部分なんだよなぁ~。
正直、「チャーンチャーカ・・・」とは、曲の構成上からしても…立場が違う。第一、曲の第3コーナーで…うるさいよ。
この部分は、9:1 で、なくてもいいと思った。
【2回目聴き】
実は、初聴きの時、一瞬の「?」…曲のスピードに感情のスピードがついていかなくて、「?」のままにした…というか、とらえきれなかった…というか、無視した…というか、とにかく、後回しにした部分が、2カ所ある。
1番と2番…それぞれのAメロ(?)の部分が、そうだ。つまり、"コンビニ"のくだり…と、"落ち葉"のくだり らへんの2カ所。
2回目聴きで、少し 状況を整理 & 想像できるようには…なってきた。いや、これは、妄想に限りなく近いのかもしれないな?
そんな 僕の推測物語…。
まず、1番の"コンビニ"あたり…。
ここは、"僕"の小さい頃の記憶が軸になっている…と、そう感じた。
僕、このコンビニらへん…ってのは、この彼と"妹みたいな君"が、幼い頃(6~8歳ぐらい?)、よく遊んでいた場所なんじゃないか?と思っててね…。
そして、2人は、大勢の遊び仲間の中の2人だった…と。
だから、(街の風景として定着していた)目印のコンビニを右に見ながら 真っ直ぐ進んだ その先に何があったのか? あるのか? って、僕は、それ…公園だと思った。2人が…子供たちが、幼き頃、よく遊んでいた公園…。おそらくは、"僕の無意識地図"の終点にあたる場所だ。
そして、ここからは、より妄想全開なんだけど、"妹みたいな君"は、1度…引っ越ししたんじゃないか?と思う。"コンビニがなくなったこと"と "過ぎてしまった"という表現から、僕が勝手に感じて、導きだしたストーリーだ。
君のいない日々、そして、大勢の仲間の中に1人だけいないという…まあ 頭数的には 大したことではない感じと、それに反比例する"僕"の空虚感…。
そして、のちに(9年後?)…"君"は、この街のどこかに戻ってきたんじゃないか?と想像した。
そして、いつのまにか、大人になってて、はっと…させられた "君"との再会があったのではないか? と…そう思ったんだ。
"いつのまにか"…って言葉が 気になったんだよね。たぶん、"この頃"とか、"最近"とかの 言葉だったら、そうは思わなかったと思うんだ、僕。
でも、"いつのまにか"…って、どっちだろ? すごく 迷ったことは…迷った。
で、彼女は、実は、そんなに覚えていなかったのだ…と。いろいろとね…。それは、"僕"が大人しく目立たない性格であったということと、(彼女にとっては)その他大勢の1人でしかなかったということ。あと、7歳~17歳…これぐらいの年代の女の子の記憶の覚えてることと忘れてること…その残酷なまでの整理のされ方, 抜け落ち方だよね。
"君"は、覚えてなかった…けど、"僕"は、大声で笑う"君"の声まで覚えてた…?
要するに、10年愛…彼の片想いだと推測した。
でも、彼の…"妹みたいな君"を守らなきゃ!…その思いは 強かったと思う。まあ、彼女は そんなの知らないんだけどね…。
たぶん、話したことも そんなに多くなかったんじゃないのかなぁ~? この2人…。
ま、そういう妄想をしました。
そして、2番の "落ち葉"あたり…。
だから、この落ち葉が落ちている場所は、その公園で、今、まさに、その落ち葉を踏みしめている彼がいる。
彼は、風に吹かれて自由に飛んでく…"君"の姿を とにかく、願っているんだよね。
どんどん突き進んでいく君…。
そして、それを "(自由)奪ったのか"…奪いそうになってるのか?
彼は、(自分の中で) 今!それを伝えてしまうことは、"君"の青空を曇らせてしまうことになるんじゃないか?と思ってる。いや、それを最も恐れているのだ…と思ったな~。
そして、"見守る"ことを決断した 彼は、最も しんどい選択をしてる…と。とりあえず、"幼なじみ"になろうってんだからね…。つらいわ~。
おそらく、彼は、今後、彼女に恋人が出来ても "見守り続ける"…いや、"隠す"んだろうね。
ただ、フラれた時、1番そばにいようと…そういう心持ちなんだと思うよ。
なんか、やっぱ…辛いな~。
韓国ドラマ『冬のソナタ』の チュンサン/カン・ジュンサン(ぺ・ヨンジュン) と ユジン(チェ・ジウ)の恋を見守り続けることを選択してから、ある期間…自滅の方向に向かっていく サンヒョク(パク・ヨンハ)みたいに、おそらく…なっていくんだろうな~ 彼。
おっと、妄想が過ぎました。発展し過ぎました。
まあ、片想いは・・・辛いや~ね。
【2回目聴きの30分後】
僕は、この長いタイトル、おそらく、「鈴懸」という言葉をタイトルに入れる…入れよう!と決めた時点で、秋Pは、ある程度、タイトルが長くなることを覚悟したと思う。
理由は、「鈴懸」…この言葉から受けるであろう情景イメージ, 言葉の心地よい響き, オリジナル感…、全歌詞の中で、この「鈴懸」以上の大物がいないからだ。
そして、「鈴懸」…名詞(できれば、固有名詞)に変換できれば良かったね~。でも、秋Pは、もし そういう言葉が見つかっても しなかった…かな?
だって、それは、この歌詞の軸が、「夢」…だからね。微妙なラインで、ぼんやりさせておく必要がある…と考えたと思う。
例えば、極端な例でいうと、歌詞中の「コンビニ」のところが、もしも、「ローソン」だったら、リアル過ぎて、「夢」…そのファンタジー感が、そっちに引っ張られちゃって、もろもろ 薄れちゃう…と考えるんじゃないか?と。
しかも、それが、タイトルとなれば 尚更…と考えたと…。
そして、『鈴懸の道で』というタイトルを蹴った時点で、『鈴懸の(木の)道…で…・・・』…ま、いっかー!いっちゃえー!って、なったと思うよ…パソコンの1行目。
それに、僕、秋Pは、『鈴懸なんちゃら』…もう そういう風に呼ばれるであろうことを想定して、この長いタイトルをつけたと思ってる。
だから、"『鈴懸なんちゃら』を使い始めた人"っていうのは、ある意味 (実は)、秋P自身だと思っているんだな。
(注):【3回目聴き】で、また、感想の内容は変わっていくと思います。
ちなみに、【3回目聴き】のテーマは、「松井珠理奈のSKE的生い立ち」と、この歌詞との照らし合わせ。
だって、おそらく、『鈴懸なんちゃら』は、「松井珠理奈」を全投影した作品だろうからね。練り込んだ言葉の1つ1つが、きっと…そうだろうからね。
王道として、外しちゃいけないのは、"秋Pが、松井珠理奈をどう見てたか? 今後、どう育っていってほしいと思っているか?"…。
そして、できれば…拾い上げたいポイントとして、「最年少」「数々の体調不良」…この2つかな?
きっと、隠されてるよ。
だって、この曲の本当のタイトルは、
『松井珠理奈』なんだから…。
さあ、明日、【3回目】を聴こう。
自分の心情を積極的に表現できる、結構明るい子供の曲。
だから、押しとどめられず好きが漏れてしまう。
珠理奈さんに当てはまるかはわかりませんが、
結構明るく、心情があふれ出ている子なので、
成長記と思えば何となく納得です。
【蛇足】
暗めの歌が好きな僕は「Party is Over」はお気に入り。
「制服が邪魔をする」の続きと思うのは僕だけでしょうか?
『制服が邪魔をする』も含む、「夜の街を徘徊」ものの系譜ですね。AKBグループが一貫して歌い続けているテーマですね。
それにしても『PARTYがはじまるよ』で始まったAKB48が、『Party is Over』とは、ドキッとするタイトルと思いませんか?
単純に歌詞の内容なのか、
AKBなのか(10年で終わらせる、または秋元康がAKBを引退…)
楽しい時期(AKB創生~発展)が終わりなのか…
今は安定期から再構築期と思うので、秋元康のような「創作」の世界に生きる人は、現状はもうわくわくはしないので、パーティーは終わったと思っているのではないでしょうか?