プロとアマチュア(ピーナッツ)

片岡篤史さん(野球解説者)の言葉…
"勝つことで、チームワークが出来ていく。それが、プロ。対して、チームワークで 勝とうとするのが、アマチュア"
なるほどな…と思った。
内海好江さん(芸人)が、亡くなる前、弟子のウッチャンナンチャンに言った(とされる)言葉…
"お客さんも一緒に連れていくのが、プロ。自分たち(だけ)が楽しいのが、アマチュア。お前たちは、プロになりなさい"
痩せこけた頬をごまかすため、口の中に綿の詰め物をして、舞台に上がっていた好江師匠。
"舞台に上がる"とは？ "本当のプロ"とは？
師匠の魂は、ちゃんと、弟子に引き継がれてる。
佐渡 裕さん(指揮者)が、僕に言ってくれた言葉…
"「プロっぽい アマチュア」と「アマチュアっぽいプロ」…ダメなのは、どっちやと思う？"
僕が 答えられないでいると、
"ちょっと…背中"
お別れに…と、着てるカッターシャツの背中に大っきなサインをもらっていた僕。ずいぶん 下の方に何やら書き足してる？ あの日、河原町で、タクシー拾って、見送り。別れてから すぐに確認したよ。そしたら、サインの下に、
"本気で音楽しようぜ！"
僕は、その言葉をいつも心の真ん中に置いて、音楽活動やってます。
先生、あれが…ヒントなんですね？ そして、あれは、たぶん、どっちもダメ！ってことですよね？ 「プロらしい」「アマチュアらしい」が、正解ですよね？ 先生…。
さて、AKBは、「アイドルのプロ」でいればいいのだと思っているんだけど…。